BoyCEO(少年CEO)などで軽く見られていたFacebookの創業者・最高経営責任者のマーク・ザッカーバーグが最後に笑うことになる。
しかし、米プログレッシブビジネス雑誌Fast Companyの記事によると、ザッカーバーグが一番に誇っていることは二つある
- フェースブックを無事に成長させたこと
- 自分が無事に大人になったこと
2009年にマーク・ザッカーバーグがこう言いました:
数多くのビジネスは、その従業員をその人の間違い・失敗で評価する。私の場合は、年度の業績が悪くても首にならない。五年の続けての悪業績でも首にならない。だからこそ、良くないこと、うわべだけきれいに飾ることはしない。Facebookを価値を提供する会社にできる。
操業以来、Facebookは利益より、ユーザーの経験を優先してきました。
ただし、今度上場企業になると、どうなんでしょうか?どう見ても、3月上旬に発表したタイムラインなどの変更も上場する準備にに見えてしまう。従来、大企業でも、中小企業でも対等に戦えた戦場だったFacebookでしたが、弊社に言わせれば、今回の変更は大企業向けの変更で、中小企業・自営業が不利になりました。
株主優先かユーザー優先か。微妙なバランスを取らなければ、失敗のリスクの例はいくつもあるけど、フェースブックはこのプレッシャーに耐えられるか?世界で一番大きい・重要なソーシャル・メディアサイトは、これからも無事に成長できるか?中小企業・自営業にとって、価値あるマーケティングの場になりつづけるでしょうか?
確かに言えることは、一つある:今までに絶えず変化してきた、「大人っぽく」なったザッカーバーグCEOのように、Facebookも絶えず変化、進化していきます。目を離してはいけません。
Article: “Boy CEO” Mark Zuckerberg’s Two Smartest Projects
Photo: Guillaume Paumier / Wikimedia Commons, CC-by-3.0
マーク・ザッカーバーグ
Eric Jackson エリック ジャクソン
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