さて、真ん中の中編です。
今回は3つの秘訣をご紹介いたします。
目次はこちら
#1:Open Graphを使ってFacebookで動画をより効果的に活用する
#2:営業時間外に投稿してみる
#3:クリエイティブになってもっと写真を投稿する
#4:スポンサー記事を使う
#5:商品の決定にファンを参加させる
#6:新たに導入されたスケジュールツールを活用する
#7:コンテスト使ってさらなるファンを獲得する
#8:個人プロフィールページを積極的に利用する
#9:必要な人材を確保する
下線が引いてあるタイトルが今回の記事で紹介いたします。
前編は#1と#2、中編に#3~#5、後編に#6~#9の紹介を致します。
#3: クリエイティブになってもっと写真を投稿する
Andrea Vahlさん
ビジュアルなマーケティングが一番だ。やっぱり写真のシェアはインタラクション獲得に最適で、写真はリンクのシェアよりもっと可視的で他のどのタイプの投稿よりもニュースフィードのスペースを確保できる。
写真を組み込めるさらなる方法を考え出そう。ブログにリンクさせている場合は、そこから画像を写真としてアップロードし、ステータスアップデート上にリンクをシェアする。
ブログからの画像を写真としてアップロードし、ステータスアップデート上にリンクをシェアする。
価格を載せている場合は、ロイヤリティーフリーの良い画像を探して、それと一緒に価格を載せる。
何か作って説明を加える必要がある箇所には、良いグラフィックアーティストを探して作ってもらう。もし大きなインフォグラフィックをシェアしていれば、その小さいバージョンを作り、ステータスアップデートでブログ本体にリンクさせる。
写真にコメントや「いいね!」をすると、彼らの友達のニュースフィードにその写真は表示される。リンクやテキストだけのステータスアップデートよりもっと目立つものになる。
写真がシェアされると、そのFacebookページの名前は写真と一緒にファンの友達までにも届き、シェアが広がる。Facebookページがもっと広く人に伝わることになる。一週間写真の組み込みを増やしてみて、その効果を確かめてみよう!
Andrea Vahl :Facebook Marketing All-in-One for Dummies 共著者
#4: スポンサー記事を使う
Dave Kerpenさん
Facebookページのコンテンツをファンに広めたいけれど、競合企業どころか、ファンの友達全員ともコンテンツを競い合っているから、実際ファンのニュースフィードにほとんど表示されていないのでは?
有機的にファンに届く企業コンテンツは平均で16%しかない。
ページポストアドを使うと、必ず多くの人に見てもらいたいコンテンツのリーチ数を増やすことができる。最低$10から自分の好きな金額でFacebook広告を使ってもっと多くのファンにリーチできる。コンテンツはファンのニュースフィードにスポンサー記事として表示され、より多くのインプレッション、「いいね!」、クリックを獲得する優れた方法だ。
当社はこれまで何十社ものクライアントや自社のLikeable Mediaページ(以下表示)にスポンサー記事広告を利用し、成功してきた。
スポンサー記事広告は、動画、無料ホワイトペーパー、ウェビナーの招待状、特別セールなどそれだけで強力なコンテンツに最も適している。そして、ほとんどノーリスクでほんの少しの出費でスポンサー記事広告を試すことができ、その結果次第で利用の拡大が可能だ。
ページポストアドは強力なコンテンツに最適。
Dave Kerpen: Likeable Social Media著者
#5:商品の決定にファンを参加させる
PJ Jonasさん
新商品の発表の際に多くの反響を得るのは不変的なテーマだ。商品が情報関連であっても、物質であってもファンに開発の一部に参加してもらうのだ。
できるだけ商品の発表直前にファンに意見を聞くようにする。最終決定をすぐにしないといけないので、ファンの意見が今すぐ必要、といった緊迫感を演出し、必要な場合は選択肢の画像も載せる。
実際の商品発表の際には、ファンに意見提供を感謝し、決定案をシェアする。
このほど、当社では大豆キャンドルに焦点を当て大量販売を目指した。そこで私はFacebookで顧客にどんな香りのものを作って欲しいかを聞いたところ、その日のうちに72の返答があった。
顧客の希望を聞く。
顧客の希望を最大限に反映させ、その日のうちにその出来上がったキャンドルの写真を載せた。
商品の画像をシェアする。
企業HPでの購入が可能と投稿に明記したところ、ほとんどのキャンドルが一時間以内で売れた。売り出したい商品に顧客の意見を取り入れることによって、顧客には当事者意識といったものが生まれる。そのため、その商品を購入したり、他の人とシェアしたりするようになる。
PJ Jonas:Goat Milk Stuffオーナー、ポッドキャスター
Hiroaki Hayano 早野 浩章
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