ランディングページのベスト・プラクティス

海外のランディングページでケーススタディ‐Kin‐(前編)

先日のBlog「ランディングページがなぜ必要か?」でランディングページの目的についてはお伝えいたしました。

では具体的にどういったランディングページがベスト・プラクティスなのか? Kin(業務効率化ソフト)のランディングページでケーススタディしましょう!

ポイント1:
WIIFMを盛り込む
WIIFM = What’s in it for me? (それって私にどんなベネフィットがあるの?)

これは初めてお話しますが、マーケティングで重要なポイントです。売る側はまず、この製品の良さをどうやって見込み客に伝えようと考えますよね?
でも、見込み客は「この製品を買ったら自分にどんなベネフィットがあるんだろう」そういった観点からサイトを訪れます。
(僕は日本語で言うメリットをベネフィットと言っています。和製英語って難しいですね。ご容赦ください。)
まず、この双方の観点がまず食い違っていると見込み客にとってとてもつまらない、興味の沸かないランディングページになってしまいますので十分ご注意ください。

ポイント2:
WIIFMがヘッドライン(見出し)に盛り込まれているか

見込み客のランディングページの滞在時間の平均時間は8秒と言われています。半数以上の見込み客は興味が持てなければ8秒以内に別のページに移動してしまいます。
トップページでいかにWIIFMをアピール出来るかがランディングページの滞在時間を延長させられるかのコツですね。
ですからヘッドライン(見出し)のキャッチコピーは本当に重要です!

Kinのキャッチコピーはちょっと惜しいな、、、というのが正直な感想です。
僕だったらどんなキャッチコピーにするかはまた次のBlogで!

ポイント3:
Call to Action(行動要請)

このランディングページのCTAは「TRY KIN FREE」を見込み客にクリックしてもらい、データベースを集めることです。

Kin のランディングページには「TRY KIN FREE」ボタンがトップに来ていますね。僕は顧客に十分にWIIFMを伝えた後に、CTAはあったほうがいいと考えています。

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ポイント4:
余計な情報は盛り込まず、見込み客の求める情報を一貫して伝える

ポイント5:
ビデオを使って、WIIFMを伝える

ビデオがあることでコンバージョン率は80%までアップすると言われています。
トップページにビデオへのリンクがあると見てみたいという欲求が生まれるのは不思議ですね。

Kinは上手にトップページにビデオへのリンクを載せていますね。
ただし、ビデオの内容も重要です。ここでも必ずWIIFMを盛り込んだ内容にしてください。そして見込み客が抱える疑問や質問に答え、ユーザーが求める情報を盛り込むことで視聴時間がぐんと長くなります。

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ポイント6:
ユーザーの声を載せる

これは絶対です!
実際のユーザーの声や顔写真があるだけで製品や情報の信憑性が格段にアップします。日本人は特に実績や信頼性を重要視されると思いますので、是非実践してください。

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次のBlogで後編をご紹介いたします! 本Blogでご質問などございましたらinfo@iinetto.comまでご連絡ください。

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Eric Jackson エリック ジャクソン

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