日本発信のオンラインマーケティング情報をキャッチしていては常に時代遅れ!
弊社ではオンラインマーケティングのサポートの一環として、ウェブサイトやラインディングページの企画・制作をさせていただいております。
(ランディングページについては「ランディングページがなぜ必要か」下記にて詳細をご紹介させていただいております)
サイトの企画段階でお客様よりよくいただくご質問に、海外のディバイスの主流はPCなのかな?タブレットなのかな?スマートフォンなのかな?とご相談を頂くことが多々あります。
実は、アジア圏でも日本のタブレットやスマートフォン普及率は低く、先進国の中でも日本のITに関する最新技術の導入は最低水準と調査結果でも報告されています。
日本人のITへの知識、導入がいかに遅れているか我々は意外と認識できていませんよね。
参考URL:
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS11037_R10C13A7PP8000/
http://www.tabroid.jp/news/2013/07/japanlowest0712.html
もし、これからサイトを更新する、あるいは新しいサイトを制作されるのであれば、迷うことなく
レスポンシブにすることをお薦めいたします。
弊社にご依頼いただいた企業様のウェブ、ランディングページ制作は、今年度からすべてレスポンシブ機能を特別価格にてオプションサービスでご提供させていただいております。
(弊社のレスポンブサイトは現在リニューアル中のため来月リリース予定です。乞う、ご期待ください!)
レスポンシブデザインとは?
Webデザインの手法の一つで、様々な種類の機器や画面サイズに単一のファイルで対応すること。
WebサイトやWebページをパソコンやスマートフォン、タブレット端末など複数の機器や画面サイズに対応させる際、内容が同じでデザインや動作をそれぞれに最適化した複数のHTMLファイルやCSSファイルを用意し、HTTPリダイレクトなどでアクセスを振り分ける手法がよく用いられる。
レスポンシブデザインではこのような対応はせず、表示された機器の種類やサイズに応じて表示内容が最適な状態に変化するよう設定された単一のファイルを制作し、すべての機器に同じように送信する。複数のファイルを用意する場合に比べ、デザインや機能の自由度は下がるが、すべての機器に同じ内容を表示でき、更新作業の簡略化や更新漏れの防止が期待できる。
引用元:http://e-words.jp/w/E383ACE382B9E3839DE383B3E3.html
少し前の記事になりますが、Forbesが取り上げた2014年のデジタルマーケティングトレンドをご紹介します。
1.コンテンツマーケティングは更に拡大していく
2.ソーシャルメディアの多様化
(Facebook, LinkedIn, Twitterだけでなく、Pinterest, Google+, Tumblr, Instagramなど)
3.視覚イメージが重要視されたコンテンツが求められる
4.ややこしいメッセージよりも、シンプルなコンテンツが求められる
5.タブレットやスマートフォン対応のコンテンツの重要性
6.リマーケティング広告*の技術向上
7.SEOだけでなくソーシャルシグナルの拡大
*リマーケティング広告
一度サイトに訪問した人を、一定期間(広告主が設定できます。)追いかけて表示させることができる。広告主からすれば、一度自社のサイトに訪問してくれた人なので、商品購入の可能性が高いので、積極的にその人に広告を表示させることで、購入につなげるものです。
リマーケティングで追いかける対象者は、サイト訪問者全体を対象にすることはもちろん、
購入した人を省いたり、ある特定のページに訪れた人には、特定のバナー広告(画像広告)を表示させるなど、かなり細かい設定が可能。
引用元:http://oakspeed.jp/remarketing/
各トレンドの詳細については今後のブログでご紹介させていただきますね。
実際に米大手メーカーP&G社がモバイルマーケティングに力を入れている、という記事も
モバイルマーケティングは今後必須となり、かつコストも削減できる。タブレットやスマートフォンによるマーケティング市場は今後さらに拡大していく、と言及しています。
一部引用:
“P&G is a global CPG company,” said Julie Ask, vice president and principal analyst at Forrester. “Their target audience is about seven billion people of which six billion have mobile phones, close to two billion will have smartphones and probably a much smaller number will have either PC’s or a TV subscription. Mobile phones are absolutely the most important digital touch point for P&G.
実際の記事全体:http://www.mobilemarketer.com/cms/news/advertising/17673.html
まず、貴社のサイトのウェブ解析をお薦めします。
代表的なものにGoogle Analyticsなどがありますが、ウェブサイトの訪問者について解析が出来るのです。
例:
・一日の訪問者数
・サイト滞在時間(国別)
・利用OS(Windows,Mac,android等)
・利用ブラウザ(IE,Firefox,Chrome等)
詳細はこちら→http://www.google.com/intl/ja/analytics/features/mobile.html
まずは自社サイトにどのくらいの訪問者がいて、どんな端末を使用してアクセスしているのか?
英語版や中国語版のサイトなどであれば、海外からの閲覧はされているのか?英語圏のどういった国の方が訪問されているのか?
社内で分析結果をもとに議論してみてください。
見てほしいターゲットのためにどういったサイトを制作するべきなのか、初期段階で企画は明確性を増すのではないでしょうか。
レスポンシブサイトの制作にご興味がある方はご相談ください。
今後も、欧米発のオンラインマーケティング情報最新版をiinettoよりどんどん発信していきます!
We tell your story to the world!!
Eric Jackson エリック ジャクソン
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