ベーグルショップのごみ箱で食糧をあさっていた少女、ソフィア・アモルッソが年商100億円を生み出す起業家となったサクセスストーリー

Sophia Amoruso

今輝いているロサンゼルス発のオンラインアパレルショップ
Nasty Gal のCEOはなんと若干29歳!

米国のオークションサイトeBay で始めた個人商店をたった6年間で年商100億円以上にさせたソフィア・アモルッソは、
米国でソーシャルネットワークを利用して成功した有名人の一人です。

彼女はもともとあまり恵まれているとはいえいない環境下で少女時代を過ごし、
カフェやベーグルやのアルバイトをしながら、ゴミ箱の残り物で食べ繋いでいた時代もあったそうです。

そんなソフィアがもちろん大学にも通えるわけもなく、経営に関する勉強などもちろんできなかった。
なぜ、たった6年で年商100億円まで上り詰めることが出来たのか?

ソフィアの「#GIRLBOSS 」の出版インタビューがWSJで放映されていますのでご紹介させていただきます。

実際の動画はこちら(英語)

インタビューで彼女が答えたポイントを簡単に

この本を出版した理由:
私のようになんの学歴も経歴もない人間でも成功できたことを知ってもらって、同じような人にもどんどん活躍してほしいと思った。
慣例にとらわれず、新しいビジネスで成功できることを発信したかった!

これから経営者になる人に会社をうまくマネージメントするための秘訣:
社員やチーム、一緒に働く仲間との本当の関係性を築くようにすること。

なぜ成功したか:
ソーシャルメディアを使って、顧客とコミュニケーションをとり、ロイヤルカスタマー(ファン)を獲得したこと。

ロイヤルカスタマーとは
ある企業や商品・サービスに対して、忠誠心の高い顧客のこと。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/mb/%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%BC/m0u/

株式上場について:
今のところ考えていない。
今やるべきことを今やっていくだけ。

そういえば、先日Googleがこんな記事を出していました。

Why Google doesn’t care about college degrees, in 5 quotes
Googleが学歴にこだわらない5つの理由
http://venturebeat.com/2014/04/25/why-google-doesnt-care-about-college-degrees-in-5-quotes/

これからのグローバルスタンダードは学歴や経歴にこだわらず、個人の才能やスキルを見い出した企業が勝ち組となっていくのかもしれませんね。

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オシャレなレストランでも、これを知っていれば失敗はない!?

Enjoy your holiday!

美味しいお食事を食べたい?それとも、美味しいワインが飲みたい?

この季節、店先をオープンに開け放って、美味しいワインに美味しいタパスに舌鼓を打つ、最高の季節ですね。

私も含め、iinettoスタッフは美味しいレストランと美味しいお酒が大好きです。

リストランテ、トラットリア、ピッツェリア、エノテカにバーカロ、バール…

美味しそうな名前のレストランを見つけるといつもワクワクしてしまいます。

皆さま、エノテカとバーカロって実は、レストランの種類を表す名称ってご存知でしたか?

 

エノテカ(Enoteca)とは?

もともとはイタリア語でワインの貯蔵庫や蔵、ワイン展示館(Wine Library)を表す言葉です。地元向けには売らないような高級志向のワインを旅行者向けに販売するショップをの名称として使用されていたようです。

特徴としては、比較的リーズナブルな金額で試飲でき、そこで購入できるというところですね。

引用元:
http://en.wikipedia.org/wiki/Enoteca
日本ではEnotecaというワインショップが有名ですが、実はレストランの種類を形容する言葉が語源なのです。

 

バーカロ(Bacaro)とは?

こちらはあまり聞きなれない単語ではないですか?

バーカロとは、カウンターにずらりと並ぶCichetti(チケッティ)と呼ばれる軽つまみを食べながら立ち飲みのできる、ベネチア独特のワインバー・エノテカのことで、学生などが集う気軽な立ち飲み屋さんです。

引用元:
http://allabout.co.jp/gm/gc/19270/4/
http://it.wikipedia.org/wiki/Bacaro

こういった名称の意味を知っていると、レストランの名前を見ただけで、お料理をメインにしているのか、ワインをメインにしているのか知ることができます。
お店のコンセプトもわかり、価格帯も把握できますのでぷらっと入りやすかったりしますね。

 

そういえば、先日弊社のエリックと話していた面白いお話も一つ。

「日本のピザのクオリティは素晴らしいよね。でも、ピザの上にジャガイモがのっているのは、アメリカ人には信じられない」・・・と。

我々日本人にはあたり前のことが、こんなところでも違うのだな、と感じた一コマでした。
ゴールデンウィークは大切なパートナーと、ご友人と、ご家族と素敵な時間をお過ごしください!

 

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ランス・アームストロングの自転車走行のようなスムーズで美しい英文ライティング

英文ライターから学ぶ、美しいライティングの簡単すぎるコツ

以前のBlogで、理解しやすい英文ライティングのコツとして、
SVOを出来る限り密接に関連付け、近くに配置することがポイントであるとご紹介させていただきました。
(詳しくは、「訴求力を高める英文ライティング手法  –Plain English Part8-」をご覧ください!)

本日は、私がRSSしている「Ragan.com」で見つけた英文ライターの記事で見つけた「1 simple trick for writing clear sentences」より
いいライティングと残念なライティングの実例をご紹介させていただきます。

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幼少期に自転車の練習に励んだ経験、みなさんありますよね。
自転車はぐらぐら揺れて、子供は甲高い声を上げて、倒れる。
理由はただ、ぺダルちょっと強くこぎすぎているだけ。
すごい勢いで自転車をこいで、植木に追突して大泣きしたりしませんでしたか?

ライターと自転車初心者の共通点
冗長的な文章を読むたびに、幼少期の自転車をこいでいたシーンを頻繁に思い起こします。
冗長的で長い文章はまるで、コントロール不能になって道路の脇に追突する自転車のよう。

短い文章を使用することで、問題を回避できるとライターの方にいつもお伝えしています。
理想の文章の長さは14ワード。
もちろんこれはあくまで目安であり、文章によっては更に短くなったり、長くなるのは当たり前ですね。

冗長的で長い文章は、何を伝えたいのかわからなくなる傾向がありますが、
実はとっても簡単な効果的なコツを知っていれば話は別です!

動詞をどこに置くかで変わる
もし、長文 を書くのであれば、主語と動詞は出来る限り近い位置にしましょう。
そして出来る限り、文の始めに持ってきてください。
文法が苦手なのであれば、ただこれだけを覚えておけばOKです。
主語は、文章の主役で、動詞は主役のアクションを表す言葉であること!

では実際に、長文でも読みやすい、いい例をご紹介いたします。

イギリスの小説家であるロレンス・ダレル氏の「アレクサンドリア四重奏」の一節です。

“We abandoned the car in a narrow street by the mosque and Nessim entered the shadowy doorway of some great tenement house, half of which consisted of shuttered and barred offices with blurred nameplates.”
「私たちはモスクの狭い道で車を乗り捨てた。ネシムは安いアパートの暗い玄関口から入った。そこには汚れたネームプレートがかけられ、シャッターでしまっているオフィスと併設されていた。」

正しい方法を知れば長文でもわかりやすい文章が書ける!

34ワードもある、このダレル氏の文章は決して短いとはいえません。
でも理解しやすい。
なぜならば、主語の「We」と動詞の「abandoned」が隣り合わせで始まっているからです。

この文章は複数の文章から構成されています(二つの文章が「and」で結ばれています)。
二つ目の文章の主語である「Nessim」と動詞の「entered」も隣り合わせですね。

これが更にわかりやすい文章をライティングするポイントです。

それでは、もう一つの事例を見てみましょう。
こちらはフランスの文豪、バルザック氏の「ゴリオ爺さん」からの一節です。

“Old Goriot had attached a silver-gilt saucer and vessel like a soup tureen to the cross-bar of a table turned upside down before him, and was twisting a thick rope round the richly-chased metal with such terrific force that he was bending it, apparently into the shape of ingots.”
「ゴリオ爺さんは、彼の前で机をひっくり返し、クロスバーの上に銀燭のコップとスープ皿の容器を置いた。そして太いロープを金属の回りに巻き付けすごい力でそれをまげて、鋳塊にしてしまった。」

この文章は49ワード。
それでも、読みやすい。

繰り返しますが、主語の「Old Goriot」とメインの動詞である「had attached」が密接な位置にあることがコツですね。

ただ、長文はやっぱり残念な文章であることが多い

今度は47ワードある次の文章を読んで比較してみましょう。
新聞記事から抜粋したものです。

“A North Vancouver man stopped by police more than two years ago on suspicion of drunk driving recently had charges against him tossed out by a judge who ruled police violated his rights by not giving him an adequate chance to call a lawyer of his choice.”

 

この文章を読んであたまがくらくらされていないといいのですが。
(これは翻訳を割愛させていただきますがお許しください。)

恐らく正しい意味を理解するために、二回は読みこまないと難しいのでは。
理由はもうお分かりですね。
主語の「a North Vancouver man」から述語の「had changes against him tossed out」までの距離はなんと、14ワード。

「短く」そして「最初の行」に!

この問題は簡単に改善できます。
まず、文章2つの文章に分けて、短くしてしまってください。
そして、はじめの文章を出来る限り短い文章にすることで解決されます。
もし文章が長くならない場合には、主語と述語を密接に位置づけ、文章の始めにおくように意識してくださいね。

これを実現すればあなたも、ランス・アームストロングの自転車走行のようなスムーズで美しいライターになれるはず!

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いかがでしたでしょうか。
どの英文ライティングがいいのか、悪いのか、ネイティブでなければ判断がつかないと思われている方が多いと思います。

でも、思い出してください。
SECが発信するPlain Englishのガイドラインは、米国で英語がネイティブでない多人種にも理解しやすいことが大前提に作られたガイドラインです。

この記事の例文をお読みいただければ、英語が得意でない方でも、どれが読みやすいか、読みにくいかはご理解いただけたのではないでしょうか。
実際、この記事を書いているライターの英文はさすが、理解しやすく、翻訳も短時間で出来てしまいました。

日本語も英語も、端的にわかりやすく!
多くの人に読んでもらえるいいライティングをしていきたいですね。

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感嘆符(!)も国によって使い方が微妙に違う?!

安易に使用している感嘆符(!)。
英語圏と日本では微妙にニュアンスが異なることをご存知でしたか?

日本で見る英語に翻訳された文書に表記されている感嘆符(!)を見て、たまにどきっとすることがあります。
感嘆符の使用方法が英語圏と日本では微妙に違うのですね。

感嘆符は、英語での使用方法を間違えるとネイティブに不快感を感じさせることがありますので要注意です。

中学生の授業で感嘆文の最後には必ず感嘆符を付記すると習いましたが、文法の観点から安易に判断せず、文意で使用されることをお薦めします。

英語圏では主に、注意、警告、怒り、強調を表現する際に感嘆符を付記します。
我々日本人は、感嘆符を主に強調文で汎用する傾向があります。

例えば、日本語の文章を単純に英訳して、感嘆符を付記したことで意図していない怒りを込めた文章になってしまうケースがあります。
明らかにいい意味を表現している場合や下記のようなセールスレターの文言であれば問題ありません。

Last chance! (最後のチャンスです!)

Ends today! (本日が最終日!)

Only $47.97! (たったの47.97ドル!)

Act now! (今すぐ!)

Don’t forget! (忘れないで!)
※但し、これはセールスレターの場合はOKですが、個人的なレターの場合は避けたほうがいいですね。

Half-price through Thursday! (木曜日まで半額です!)

そもそも、感嘆符は元来の日本語の正書法にはなく、海外から伝わってきてから日本独自の使用方法やニュアンスが築かれたものです。
ここにも英語圏と日本でのダブルスタンダードが生まれていますね。

日本語を英語に翻訳される際には、グローバルスタンダードなニュアンスで感嘆符を使用していきましょう!

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不思議発見!数字から見る文化の違い

十進法と十二進法

以前弊社が協賛で開催させていただいたTOEIC講座の講師、松岡先生が度量衡の観点から欧米と日本の文化や歴史の違いを感じられたという小話をご紹介させていただきます。

中学生の時に十進法と十二進法の授業を受けたご記憶はあるかと思います。
国によって進法の使用は異なり、今も尚、我々の日常生活にも密接に関り使用されています。

十二進法とは、12を低とする位取り記数法。10でなく12が低となった由来は、人差し指から小指の節で数を数えたことではないかと言われています。

一方、十進法はヒトの10本指で数える風習からきていると言われています。中国、ベトナム語は完全なる十進法の数詞を使用しており、中国語から輸入されている数詞を使用している朝鮮語、日本語、タイ語もそれに準じています。

十二進法を使用している欧米の数字表記は13のところで10を表す -teen に切り替わりますね。

さて本題である、松岡先生の幼少の体験談です。

子供のころ文房具屋にいき、鉛筆を1ダース購入されたそうです。
そして鉛筆のキャップも購入されました。

鉛筆1ダースは12本入り。かたや鉛筆のキャップは5本入り。
鉛筆のキャップは3セット購入しなければ足りないのです。

ダースという単位は十二進法のルールである欧米から生まれた単位であり、日本では十進法が主に使用されていますので5で割り切れる単位が1セットであることが多いですね。

松岡先生は子供心に欧米と日本の数字の感覚の違いを感じ取られたそうです。
非常に興味深いですね。
そして、子供心になんて消費者に優しくない規格なのだろうと思われたのでしょうね。

松岡先生はロンドンに留学されていたのですが、イギリスは特にアングロサクソンの十二進法とローマの十進法が混在していてややこしい国だそうです。
ちなみに『パルプフィクション』の冒頭では、ジョン・トラボルタがフランスで「チーズ・クォーター・パウンダー(1/4ポンド=113g)」を「チーズ・ロワイヤル」と呼ぶのはフランスがメートル法(metric system)で、ポンドという単位がわからないからだ、なんて馬鹿にするシーンがあったりもします。

また、アメリカンスクールに通う子供の会話を聞いていて面白いことに気づかれたそうです。
日本語と英語を混在して会話をしているのですが、不思議なことに度量衡が混在することは絶対にないのです。
これは「ルビンの壺」のように両方を同時に認識することはできないからだと言われているそうです(ゲシュタルト心理学)。

もう一つは私の経験から。
弊社では海外向けInvestor Relation(IR)のサポートを強みとさせていただいております。
具体的には決算説明会資料は決算短信、アニュアルレポートの英語版などの企画・制作、翻訳や英文ライティングです。

決算短信の財務諸表や定性情報には具体的な数値表記が頻出されます。

例えばこういった英文を翻訳する場合、

例文(日本語)
今期は、石油の市場価格高騰の影響により、経常利益が1億3千万円下落し、前年同期に比べ、1千5百万円の減益となった。

1億3千万円をみなさんは英語でどう表記しますか?
1,300 million でしょうか?

我々日本人の感覚からすると、百万の単位で区切った表記のほうが数字のイメージがつかみやすいですよね。
実は欧米人の感覚であると、ここは0.13 billion と表記したほうが数値的感覚でぱっと理解しやすいのです。

1億円 = 0.1 billion = 100 million

自然に使用している数字の単位からも欧米と日本の歴史の違いが表れていますね。
では、決算短信の数値表記はbillionを使用するべきなのかmillionを使用するべきなのか。

結論は、できる限りbillion表記にすることを推奨いたします。
数値的な感覚がつかみやすいことが大きな理由の一つです。

ただし、数値の単位が小さいにも関わらず、billionを使用されると逆にそれはわかりづらくなってしまいますので、その場合はmillionを使用してください。

目安は1億の単位がある場合はbillionを使用する。
千万単位である場合はmillionでしょうか。

一番重要であることは、読み手の理解しやすい単位を使用すること。
そして翻訳の過程で数値の単位を間違えては決していけないということです。
英語版のリリースをお急ぎなのであれば、「スピード、正確性」を重視し、翻訳の際のミスを軽減するためにすべてmillion表記にすることも一つの手段です。

翻訳会社や社内の翻訳担当者様に依頼する際、欧米向けに発信するにあたり、数値表記、翻訳のスタイルについて事前に決められておくと、IR担当者様の手間がぐっと省けるのではないでしょうか。

– 数字の表記方法
– FYの表記方法
– 財務諸表の参考元(ここは非常に重要です。注意点も多くあるので今後のBlogでご紹介させていただきます。タクソノミの財務諸表の表記や、日系の同業他社の財務諸表を参考にされることが100%正しい表記とは限りません)
– 使用フォント
– Power Point であれば使用するバージョンの指定

何が正しいのだろう。どちらがネイティブにとって理解しやすいのだろう。
そんな疑問があれば弊社までお気軽にお問合せください!

引用元
http://isyoichi.seesaa.net/article/292635012.html

Change the world

 

皆様、月間ユーザー数4,600万人、同投稿コメント数800万以上という、膨大なサイト訪問者数を誇ることで、お化けサイトとも呼ばれている、ハフィントン・ポストをご存知ですか?

日本でも昨年5月に朝日新聞社と合弁し、ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパンを開設しています。
弊社ではサイトのローンチの記者会見にて、創設者のアリアナ・ハフィントン(Arianna Huffington)氏、CEOのジミー・メイマン(Jimmy Maymann)氏の通訳のお仕事をさせていただきました。

アリアナさんは私の尊敬して止まない女性経営者の一人でです。
お仕事を通じてご本人と直接お会いし、いろいろとお話をさせていただき、また、その際にお嬢様もご同行されており、お仕事の面だけでなく、母としてのアリアナさんなども見ることができ、またとない感動の一日となりました。

アリアナさんの本日のFacebookの投稿で、2013年のSmith College の卒業生に向けてスピーチされた内容がご紹介されていました。

その内容がとてもステキだったのでシェアさせていただきますね。

Arianna_Huffington

https://www.facebook.com/AriannaHuffington?fref=ts

Don’t just take your place atop the world.

Change the world.

現状の世界を上り詰めるのではなく、

世界を変える人になってください。

私なりにかなり意訳させていただいておりますが、皆様にアリアナさんのメッセージが伝わるとうれしいです。

アメリカから紙の媒体(新聞)という存在をなくし、ウェブ上でのニュースサイトという新しいメディアを作った先駆者です。
公私ともに大変苦労されているアリアナさんだからこそ、発信できる言葉、伝わってくる言葉だなぁと、ただ感動してしまいました。

パワー全開、さぁ今週も頑張ろう!

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3.11

Our thoughts and prayers are still with all of those so terribly affected by the March 11, 2011 disaster in Tohoku.

東日本大震災から早くももう3年経ちました。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の皆様の「復興」のため、これからもできることをしていきます。今日という日を忘れません。

2014年3月11日 大松澤 実絵

ユーザー環境に左右されない安心のWebフォント

SEO対策とデザイン性をアップするWebフォント

以前のBlog「スティーブジョブズも愛したタイポグラフィ」でフォントの効果や使い分けについてご紹介させていただきました。

ウェブサイトでフォントを使用する際の注意ポイントは、ユーザーの端末(MacやWindows)にないフォントを使用すると環境によって違う見た目や文字化けを起こすケースがある点です。
一般的なフォントを使用すればさほど見た目に違いはでませんが、デザイン性の高い凝ったフォントなどは特に要注意です。

しかしそんな悩みを解決してくれるフォントがあることをご存じでしたか?
それがWebフォントです。

Webフォントとは、サーバー側から指定したフォントをサーバーから表示させ、ユーザーの端末に指定フォントが存在しなくてもWebブラウザ上で表示させることが可能なフォントです。

また、特殊なフォントは画像化してWebサイトにアップすることが多いですが、Webフォントを使用してテキストでアップすることが可能になりますのでSEO対策になります。

フリーのWebフォントをいくつかご紹介させていただきます。

Google Fonts
https://www.google.com/fonts

IPAフォント
http://ipafont.ipa.go.jp/index.html

M+FONTS
http://mplus-fonts.sourceforge.jp/

VLゴシックフォントファミリ
http://vlgothic.dicey.org/

使用方法も簡単で、自社サーバーにフォントをアップするだけです。

従来は環境を考慮する上で、フォントの使用は限られていましたが、Webフォントを使用することで、見た目と検索キーワードが重要となる見出しやキャッチフレーズにはもってこいですね。

引用元:
http://www.hp-stylelink.com/news/2013/08/20130829.php
http://kuwazukiraiki.com/web-2/4126

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社員をやる気にさせる魔法の名言

米航空宇宙局(NASA)でも成功しているモチベーションアップのルール

 

星の王子様の著者として有名なアントワーヌ・ド・サン。

彼の数ある名言の中からとても興味深い名言を一つご紹介いたします。

Antoine_de_saint

“If you want to build a ship, don’t drum up people to collect wood and don’t assign them tasks and work, but rather teach them to long for the endless immensity of the sea.“

「船を造りたいのなら、男どもを森に集めたり、仕事を割り振って命令したりする必要はない。代わりに、彼らに広大で無限な海の存在を説けばいい。」

http://ja.wikiquote.org/wiki/アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

 

男どもに、ただ、木を切ってこい、運んでこい、というだけではその仕事は魅力的でなく、やりがいも感じられない。

でも、彼らに船で出る海の素晴らしさを説き、その素晴らしい海に出る船を作っているという誇りを感じさせれば、その仕事はロマンにあふれる魅力的な仕事になり、夢中になって働けるのです。

 

この名言を実行して成功している米航空宇宙局(NASA)で働く清掃員の事例があります。

 

一方の清掃員に仕事について尋ねると,「やりがいがない」と答えました。「せっかく掃除をしても,すぐにみんなが汚してしまう」などと愚痴ばかりこぼすのです。ところが,もう一方の清掃員は違いました。「この仕事は名誉な仕事だ。我々は人間を月に送り込んでいる。私の仕事は,宇宙ロケットの故障を防いでいるのだ」。

この違いは,管理者が発した動機付けの差にありました。

前者の清掃員の管理者は,彼にただ一言「きれいにせよ」と言っただけでした。しかし,後者の清掃員 の管理者は,彼にこう伝えました。「この掃除はとても重要な仕事です。小さなゴミやチリ一つでも,ロケットエンジンの故障の要因になり得るからです。あなたにしっかりと清掃してもらわないと,月に向かうあの宇宙ロケットの打ち上げは成功しません」。

引用元:http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20090603/171211/

 

どんな仕事にも意義があり、その仕事をする従業員がいなければ大義は成し遂げられない。

アントワーヌ・ド・サンの名言を読み、弊社の企業理念、使命について、社員に伝え続けていかなければならないと、改めて胸に留める機会となりました。

 

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こんなに違う日本人の感覚と外国人の感覚

面白い、と思うコミュニケーションが、外国人から大批判を受けてしまう実例

昨日、下記のリンクの記事を読み、私は大変衝撃を受けました。
今回のこの騒動は我々日本人と外国人の感覚、受け止め方の違いの恐ろしさを目の当たりするものだったと思います。

すでに下記のリンクの記事の動画は非公開設定になってしまいました。
Youtube から確認できたサイトと動画のスクリーンショットも付けておきますね。

日本語の記事
http://realtime.wsj.com/japan/2014/01/21/%E5%85%A8%E6%97%A5%E7/

English Article
http://blogs.wsj.com/japanrealtime/2014/01/21/ana-ad-ruffles-foreign-feathers/

Youtube
http://youtu.be/mX7BvNS-GKA

photo

グローバルコミュニケーションの場で、人種の特徴をユーモアに利用することはビジネスシーンでは非常に危険です。
グローバルビジネスに向けた内容でないとしても、避けるべきですね。

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