あなたの背中を押す10人の起業家達の言葉

早いもので2015年ももう後半戦に突入しております。
暑さで鬱々している気分を吹き飛ばす10人の偉大な起業家達の言葉を紹介させていただきます！

既存のビジネスをより大きくするにせよ、もしくは新たにベンチャー事業を始めるにせよ、
この言霊は2015年後半のあなたを大いに勇気付けてくれることでしょう。
“I like thinking big. If you’re going to be thinking anything, you might as well think big.” — Donald Trump

「私は大きく考えることが好きだ。あなたも何かを考えるときには、
私のように大きな規模で考えてみなさい。」　ドナルド・トランプ

アメリカ合衆国の実業家、作家．資産額41億ドル(約5,084億円)の大富豪

中途半端なゴールを設定したまま成功した起業家はいません。
もしあなたが自分のアイディアの可能性を強く信じているのなら、
それを大きなビジネスにすることができると信じてください。
「大きくせよ、さもなければ辞めろ」の精神を持つことは多くの人にとって有益なことです。
“Move fast and break things. Unless you are breaking stuff,
you are not moving fast enough. ”– Mark Zukerberg

「すぐに動け、そして固定観念をぶっ壊せ。
固定観念を壊さずに身動きが取れなくなってはアクションができないからね。」
マーク・ザッカーバーグ

Facebook創業者

のんびりしているとチャンスの扉が閉じてしまうことがあります。
もしあなたが何かアイディアを持っていて、それに可能性を感じるのなら、すぐに行動に移すべきです。
どんなにタイミングを伺っても、完全に失敗を避けることは不可能です。
絶好の機会を待っていたり、ものごとを慎重に進めているようなうちに成功をつかむことはできません。

Facebookへアクセスするユーザーが、パソコンよりも携帯を使うようにシフトしたとき、Facebook社は既存のシステムを変更する必要に迫られました。
現在でもFacebookがWall Streetにおけるトップ企業として位置しているのは、彼らが時代の変化に即座に対応できるチームであったからです。

“When you’re first thinking through an idea, it’s important not to get bogged down in complexity. Thinking simply and clearly is hard to do. ”– Richard Branson

「アイディアを練っている間は、つまらない細部に気を取られてはいけない。
シンプルかつ明快に考えることが大事なんだ。」　リチャード・ブランソン

イギリスの実業家．ヴァージングループ(航空や携帯電話、飲料水事業などに参入)
創業者・会長

ほとんどの成功したスタートアップ企業は、設立当初のビジネス以外の領域でも事業を行っています。
それらの企業はさらなる成長を目指すためにしっかりとマイルストーンを置く傾向があります。
そして、マイルストーンを長期的に考えるほど、失敗する確率は低くなります。

最初の段階で必要以上に複雑に考え込む必要はありません。

“Going from PayPal, I thought: ‘Well, what are some of the other problems that are likely to most affect the future of humanity?’ Not from the perspective, ‘What’s the best way to make money?’” — Elon Musk

「PayPayから離れる時、”未来の人間に最も影響を与える問題はなんだろう”って考えたんだ。“どうやって金を儲けようか”は考えなかった。」　イーロン・マスク

アメリカの起業家．宇宙船開発に取り組むスペースX
PayPalの前身となるX.comを設立

あなたの製品やサービスが多くの人々にインパクトを与え、彼らの生活を変えることはとても素晴らしいことです。
真に素晴らしアイディアというのは、“問題を解決したい”と強く願う個人から生まれます。
マスクは全ての企業に対して、Tesla Motorsの特許の使用を許可しました。
彼は自分だけの利益ではなく、世界全体の利益を考えています。

“To get GoPro started, I moved back in with my parents and went to work seven days a week, 20 hours a day. I wrote off my personal life to make headway on it.” — Nick Woodman

「GoProを始めるために、私は実家にて週に7日・毎日20時間働きました。日々の成果を書き出して、開発が前進していることを確認していました。」　ニック・ウッドマン

アメリカの起業家．ウェアラブルカメラGoProを製作

何かを達成するために犠牲は付きものです。
ウッドマンは2年以上にわたりGoPro（ゴープロ）の開発に全身全霊を捧げました。
その努力は26歳の6月に報われ、その月にウッドマンは会社を上場させ、NASDAQ株式市場の鐘を鳴らしました。

“You always hear the phrase, ‘money doesn’t buy you happiness.’ But I always in the back of my mind figured a lot of money will buy you a little bit of happiness. But it’s not really true. ”– Sergey Brin

「“金で幸せは買えない”と、よく聞くと思う。私個人としては、少しくらいなら幸せも買えると思っている。でもやっぱり真の幸せではない。」　サージェイ・ブリン

Googleの共同創業者、技術部門担当社長

もしあなたが熱狂的な野球ファンで、次の二つの選択肢を提示されたらどちらを選びますか。

メジャーリーグベースボールのブログを始めてください。
国中を旅することができるし、一日中野球の試合を見て過ごすことができます。
年当たりの報酬は35万ドルです。
下水処理プラントを開ける仕事をしてください。
文字通り一日中ゴミまみれになりますが、報酬は年あたり85万ドル差し上げます。

あなたはきっと一つ目の選択肢を選ぶと思います。
自分が本当に好きな事以上に魅力的な仕事はありません。

“Don’t start a company unless it’s an obsession and something you love. If you have an exit strategy, it’s not an obsession. ”– Mark Cuban

「あなたが本当に好きなビジネスでない限り、会社を始めないほうがいい。
お金儲けが最終目的であるようでは、本当に好きなビジネスとはいえないから。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マーク・カーバン

MicroSolutions(コンピュータコンサルティング会社)
Audionet(インターネットラジオ会社)などを設立

自分のビジネスを愛し、そして夢中になるべきです。
もしそうでないなら、あなたのビジネスはすぐに失敗するでしょう。
あなた以上にあなたの会社を愛してくれる人はいません。
誰よりも長くハードに働き、そしてどんなときでも楽しんでください。

“If you’re competitor focused, you have to wait until there is a competitor doing something. Being customer focused allows you to be more pioneering.” — Jeff Bezos

「もし競合が気になるなら、競合が何かをするまで待っているのが得策だ。
顧客に集中できていないと革新的にはなれないからね。」　ジェフ・ベゾス

Amazon.comの創業者

競合を気にしているようでは成長のスピードは上がりません。
競合ばかり意識していては、あなたの成功に最も重要な“顧客”へ十分に注意を払うことができません。
お客さんを幸せにすることに全てのエネルギーを注いでいれば、競合の存在など心配には及ばなくなるでしょう。

“Don’t be threatened by people smarter than you.” — Howard Schultz

「他人が自分より賢いからといって臆することはない。」　ハワード・シュルツ

スターバックスコーポレーションCEO

自分より賢い人と話すことは楽しいものです。
しかし、そういった賢い人たちが、業界において、いかなる権威も所有しているというのは妄想でしかありません。
どんな起業家も強さ・弱さ、そして成長の可能性を有しています。
賢い起業家の他にも、自分より経験があったり、成功していたりする起業家と話す機会を持ちましょう。
それには計り知れない学びがあります。

“Quality is more important than quantity. One home run is much better than two doubles. ”– Steve Jobs

「質は量よりも重要だ。二本のツーベースヒットよりも一本のホームランの方が価値あることと同じだ。」　スティーブ・ジョブズ

Apple創業者

私のオンラインマーケティングの会社は、スタートアップ企業とも大企業とも取引をしています。
初めの頃、両者とも同じようにウェブサイトへのアクセス数の増加を要求してきました。
しかし、アクセス数が増えたからといって、必ずしも売り上げや利益が上がるわけではありません。
アクセスの量ではなく質へ集中していれば、より良い結果が得られたことでしょう。
時には少ない量でも、大量のものより価値を持ちます。

偉大な起業家の言葉は、あなたの心に響きましたか？

2015年後半、今のビジネスをもっと大きなものにするために、新たなビジネスを展開するために、彼らの言霊を胸に刻んで下さい。

この記事を書いた人
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Mia Omatsuzawa 大松澤実絵

Chief Executive Officer (CEO) ： One World Link Inc.

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