世界に情報発信するのであれば、日本語だけでなく英語に翻訳されたときのことも考えましょう。
10月8日のThe Wall Street Journalの記事の見出しに思わず目をとめました。
Lost in Translation: ‘100 Million’ Minister to Drive Abenomics 2.0
(失われた翻訳:「1億人」大臣がアベノミクス2.0を動かす)
ここでいうDriveは、走らせるという意味と、迷走させるということをかけているニュアンスを表現しています。
失われた翻訳
10月7日に第3次安倍内閣が発足されました。
加藤大臣が任命された「1億総活躍担当」。
日本語でも職務の内容が分りにくいという話を耳にしますが、英語ではそれ以上にどう翻訳するかについて議論されています。
大変僭越ではありますが、Lost in Translationとまで言われてしまった The Wall Street Journal の記事について
今日はブログを書かせていただきました。 “安倍新内閣発足
「1億総活躍担当」の英訳が海外メディアで物議をかもす” の続きを読む