Never Forget 3.11

Never Forget 3.11

東日本大震災から今日で4年が過ぎました。

4年前の今日、私は当時働いていた職場のオフィスにおり、激しい揺れに驚き、あまりの恐怖心に身体の震えが止まらなかったことを思い出します。

たくさんの尊い命がこの日一瞬にして失われ、命の尊さについて真剣に向き合うようになりました。

生き残ることができた自分が、残された人生で何ができるのか、自分の使命を本気で考えるようになりました。

 

そして、その3ヶ月後、今のiinettoが生まれました。

まだまだやるべきことを成し遂げられてはおりませんが、被災地の方々へ弊社のビジネスを通じて少しでも貢献し続けていければと思っております。

お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

 

そして本日はわたくしが所属するライオンズ主催の復興支援コンサートの事務局として参加して参ります! メンバーの皆様は朝から出動。頭が上がりません。

このような活動が続けられるのも、サポートしてくれる家族と、会社のメンバーのお陰です。ありがとう!!

 

Our thoughts and prayers are still with all of those so terribly affected by the March 11, 2011 disaster in Tohoku.

イーネット合同会社

代表 大松澤 実絵

We tell your story to the world!!

ビジネスに役立つ無料学習サイト10

Free Online Learning Sites

日本にいながらグローバルスタンダードな感覚を養う

 

ビジネスの世界では、毎分毎秒が大切な意思決定の連続。
ましてや、起業家の皆さまは、自分の専門外についての意思決定しなければいけないケースも多くありますよね。

欧米では、自分のために時間を投資して知識の幅を広げることが優秀なビジネスパーソンのスタンダード。
近年では、オンライン上で質の高い無料の資料を入手し、学習できるチャンスも多くなりました。
特に英語で提供される無料コンテンツは、非常に質が高く、使わない手はありません。

サイトの目的も、様々。
全世界の人に教育を提供することを目的とするサイトや、大学が提供するコースなどがあります。

マーケティング、起業、経営など、起業家にお勧めの厳選学習サイトを紹介しているページを見つけたので、その内容をダイジェスト版でご紹介いたしますね。 “ビジネスに役立つ無料学習サイト10” の続きを読む

英語でのプレゼンで絶対口にしてはいけない10のNGワード

Presentaton Tips

ついつい出てしまいそうなあの言葉、実はプレゼンではご法度!

苦手な方も多いプレゼンテーション。

実は、オーディエンスの興味を引けるかどうかは、最初の1分が勝負。そしてまた、ミスが多いのも最初の1分と言われています。
舞台にたって、緊張のあまり、つい自分を守るために言い訳っぽい発言を口にしたくなる衝動に駆られた経験、あるいは口にしてしまった経験のある人も多いのではないでしょうか。

プレゼン中に口にしてはいけない10のNGワードを紹介している英語ブログサイトがありましたので、紹介いたします。


1. 
I’m very jet-lagged/tired/hungover
今日は時差ぼけがひどくて・疲れていて・二日酔いでして

なぜか多いこの言い訳。「実は急遽昨日呼ばれまして」なども同類です。
オーディエンスが期待しているのは、興味深いプレゼンテーション。あなたの体調など、知ったことではないのです。 “英語でのプレゼンで絶対口にしてはいけない10のNGワード” の続きを読む

日本の未来のビジネスマンに生きた英語教育を

iinetto CSR

iinettoのCSR活動

 

2月21日(土)に弊社のCSR(Corporate social responsibility)の一環として、わたしの生まれ故郷である茨城県牛久市にある小学校にて、文部科学省の推進事業「土曜学校」の外国語クラスの講師をして参りました。

ビンゴの説明をするエリック
土曜学校でビンゴゲームの説明をするエリック

 

弊社の事業の一つの柱である「教育」

現在の日本の英語教育では、グローバルな感覚をもち、実際にネイティブとコミュニケーションできる英語を身につけることが課題です。
できる限り感性が柔軟な段階でグローバルな視点で物事を捉える感性を身につけてあげたい。
どういった教育プログラムでそれが実現できるか、我々の課題でもあります。 “日本の未来のビジネスマンに生きた英語教育を” の続きを読む

知っておきたい登録商標マークの国際ルール

TRADEMARK RULES

見落としがちな国際商標のルールを知り、グローバルビジネスをスムーズに

ビジネスシーンでも日常シーンでも、毎日のように見かける商標マーク(® ™ )。
サービスや商品を選ぶ際に、商標は重要な指針となります。

登録商標とは?

「商品の販売や役務の提供を継続すると、使用されるブランドは需要者に広く知られることとなり、商品の品質や役務の質が一定以上のものであれば、業務上の信用力(ブランド)が化体し、財産的価値が備わるようになる。この財産的価値は、特許権著作権にならぶ知的財産権の一つと位置づけられ、条約法律による保護対象となっている。これにより産業の発達に寄与し、あわせて需要者の利益を保護することができる。」

引用元:wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%86%E6%A8%99

つまり商標とは、 “知っておきたい登録商標マークの国際ルール” の続きを読む

ビジネスチャンスを惹きつける話し方のコツ

Speaking-with-Passion

声に秘められた情報とは?

話し方や声のトーンから、話者の人となりがなんとなくわかってしまうのは、普段の生活で実感することも多いですよね。
声やボディランゲージは、プレゼンテーションやスピーチ、様々なビジネスシーンで、必ず考慮すべき部分です 。

例えば米国のオバマ大統領。
権力のある人物のスピーチは、さすが貫禄のある話し方ですよね。

では、スピーチが上手な人が権力を手にするのか、権力を手にすると、話し方が変わっていくのか?

この疑問に答えることができるPsychological Scienceが実施した研究の結果がForbes に掲載されていました。
グローバルにご活躍する皆様にはぜひご紹介したいと思ったのでお届けいたします!

“ビジネスチャンスを惹きつける話し方のコツ” の続きを読む

一目でわかる、プレゼン目的別ガイド

Ted Talksの人気スピーカーNancy Duarte 発信

プレゼンテーションで最も重要なポイント、それは「聴き手」の立場になってプレゼン資料を作成することです。
いいプレゼンは、聴き手が、そのプレゼンテーションの主役になったかのように中心的な存在になり、夢中になり聴き入ってしまうプレゼンです。

「聴き手」はプレゼンテーションの目的と内容によって、変化していきます。
決算説明会のプレゼン、製品発表会のプレゼン、ベンチャーキャピタル向けのプレゼン。
その時々でプレゼンの聴講者は180度タイプが変わることもあります。

それぞれのプレゼンの内容に合わせて、聴き手のタイプも変わる、だから、資料のデザインもプレゼンテーションの見せ方も変えなければいけない。
この基本法則は絶対です。

以前Blogでご紹介した、「TEDTalks キュレーターが教える、人生を変えるプレゼンの秘密」の引用資料に、Nancy Darte のこんなグラフィックが引用されていました。

Screenshot_how_to_Presentation
プレゼンの内容別でどういった特徴のプレゼン資料を作るべきであるか、一目でわかるとても優秀なガイドです。
このグラフィックを書いた Nancy Duarte は Duarteという会社のCEOです。
Duarte社 はプレゼンテーションのデザインやプレゼンのスキルアップのトレーニングを行っている米国では有名企業の一つです。
そして、Nancy Duarte は Ted Talks の名スピーカーとしても大変有名な人物です。

日本語版に翻訳いたしましたので、ご紹介させていただきますね。 “一目でわかる、プレゼン目的別ガイド” の続きを読む

2015年 マーケティングトレンド大予想!

普遍のマーケティング理論と、トレンドを融合して2015年を勝ち抜く

マーケティングの基本は普遍です。

現在のトップマーケッターがバイブルとして活用するクロード・ホプキンス氏の著書 は、約100年前に書かれたもの。
100年たった現在でもマーケティングの基礎として重宝されています(詳しくは弊社blogの連載を読んでみてください)。

とはいえ基本的な考え方を、時代に合わせてどのように応用・活用するかはマーケターの腕の見せ所。
日進月歩でテクノロジーが進化する今、テクノロジーが変わると速度と同様マーケティングのトレンドも目まぐるしく 変化します。

変化の激しい世界で生き延びるには、トレンドの先を読み、次にヒットするものを予想することが必須。

グローバルビジネスに関わる皆さまに、トレンド先読みを少しでもお助けすべく、来年のトレンド予想5つのポイントをご紹介します!


1.    迅速で正確な情報開示

透明性、つまり徹底した情報開示を上手に利用できるかどうかが、更に重要視されます。
いいことばかりを並べるよりも、自社が消費者の要求に応えるために何を行っているか、正確かつリアルタイムに情報開示することが、何よりも強力な武器となるでしょう。
(以前クライシスマネジメントのケース・スタディでもご紹介しております。詳しくはこちら


2.    部門を超えて横に繋がる

“2015年 マーケティングトレンド大予想!” の続きを読む

翻訳 vs. コミュニケーション
偉大なイノベーションを世界に発信する真のコミュニケーション

Innovation Weekendから学ぶ、世界の壁と言葉の壁

サンブリッジベンチャーズが主催し、日本・米国・英国の11の将来有望なスタートアップ企業が参加したInnovation Weekendが東京で開催されました。

世界各地で開催されたInnovation Weekendでの優勝と準優勝したスタートアップ企業が一同に介した東京での決勝戦。

「Be global, or die local」(日本語に置き換えと「世界へ行くか、現状で終わるか!?小さくまとまらず、世界に羽ばたこう!」るといったところでしょうか)といったコンセプトを掲げたこのInnovation Weekend。
世界中から集まるイノベーションが刺激しあうことで、更に新たなイノベーションが生まれていくことは、素晴らしいですよね!

Innovation Weekendの詳細については、こちらのリンクからご覧ください。

「Be global, or die local」をコンセプトのもとに東京で開催されたこのイベントで、選ばれた上位3位は、実はすべて日本のスタートアップ企業。
特別賞に選ばれた米国のFitnessCubed社は、開催者側の選考による受賞でした。 “翻訳 vs. コミュニケーション
偉大なイノベーションを世界に発信する真のコミュニケーション” の
続きを読む

ソーシャルメディアを通じて投資家を見つける

Make Leaps創業者Jasonから学ぶ、日本と違うシリコンバレーの新常識

私の友人経営者である、Jasonの経営するMakeLeapsでは、クラウド上で見積書、発注書、納品書、請求書、領収書などの帳票を作成・郵送・管理できるツールを提供しています。社内の経理、総務業務を自動化するシステムを低価格で実現しており、既に国内15,000社以上に導入されています。

先日シリコンバレーから帰国したばかりのJasonから興奮した様子で連絡をもらいました。
シリコンバレーの力強い風が感じられる、いつにも増してパワー全開のJasonから、彼が感じた今回のシリコンバレー出張について興味深い話をたくさん聞くことができました。

皆さま、AngelList(エンジェルリスト)というサービスをご存じですか?
AngelListは、スタートアップ企業に投資したエンジェル投資家が自らの過去の投資実績を公開し、そして、投資してもらいたい起業家が株主情報を実名で公開するサービス。有名なエンジェル投資家といえば、「LinkedIn」創業者のリード・ホフマン氏。
彼は、AngelListで最もフォロワーが多く、ホフマン氏のページを見ると、同氏が個人的にどのようなスタートアップ企業に投資したか分かるようになっています。
また、同氏が個人的に1年間で2,500万円程度のエンジェル投資を行なう意思があることや、関心領域や出資後のフォロー内容などが分かるようになっています。
Jasonはこのサービスを通じて、今年の夏に75万米ドル(日本円で約8,900万)の融資を受けることに成功しました。
そして、これまで面識のなかったその投資家に会いに出張に出向いたわけですが、彼はシリコンバレーの様々なベンチャー企業のスタートアップシーンに刺激を受けてきたようです。
この滞在を通して、Jasonが感じた、シリコンバレーと東京の違いをJasonのブログで紹介しています。
日本の皆さまにも是非、知っていただきたい情報が盛りだくさんでしたので一部抜粋してご紹介させていただきます。

“ソーシャルメディアを通じて投資家を見つける” の続きを読む