弊社の年末年始の営業は下記の通りとなります。
年末: 12月29日 (月) 正午まで
年始: 1月5日 (月) 10:00より
休業中のお問い合わせについてはinfo@iinetto.comまでお願い申し上げます。
1月5日(月)より順次ご返信させていただきます。
We tell your story to the world!!
Global Communications and Marketing
弊社の年末年始の営業は下記の通りとなります。
年末: 12月29日 (月) 正午まで
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欧米の企業役員や実業家などの成功者がジョギングや読書を好んでいることは、良く知られていますよね。
(弊社Blog「成功者が寝る前に行う6つの習慣」でもご紹介させていただています)
近年では、メディテーション・瞑想を行う人も多いという話しを耳にされる機会も多いのではなでしょうか?
私の尊敬する女性経営者の一人である、「ハフィントン・ポスト」の創業者アリアナ・ハフィントン氏は、瞑想をたしなむ実業家としても知られています。
アメリカ西海岸で毎年行われるカンファレンス「wisdom 2.0」においてアリアナさんは、マインドフルネスが怪しいただの流行ではなく、「メインストリーム(主流)」であると発言し注目を集めました。
最近また瞑想を推奨するアリアナさんの投稿を拝見し、是非皆さまのビジネス効率化のお役に立てばと思いご紹介させていただきます。
実はマインドフルネスは、IT大手のGoogleやインテル、そして、ゴールドマンサックスでも、社員福利厚生の一部として採用されている、注目しないわけにはいかないトレンドです。
今年の初頭には、TIME誌でも表紙を飾りました。
このマインドルフルネス(Mindfulness)とは、「瞑想」そして「気づき」を柱とした、ライフスタイル。
もともと仏教から派生していますが、宗教色がまったくない形をとっていることも多くあります。
宗教色がない場合が多いというのも、その起源に由来します。
マインドフルネスが米国で注目され始めたのは1970年代。
もともと慢性的な痛みを持つ入院患者や、末期のがん患者の痛みのコントロールおよび生活のクオリティオを向上させることを目的にMBSR (Mindfulness-based stress reduction)というプログラムが開発されたのがきっかけでした。
このプログラムは、鬱病にも効果的であるとして、欧米では実際に治療にも取り入れられています。
瞑想といえば、「無の境地」。 “瞑想は実業家の新常識!Googleやインテル 大手IT企業も続々導入” の続きを読む
ソーシャルメディアは現代のビジネスに欠かせないツールといわれるようになって早数年。
中小企業から大企業まで、FacebookやTwitterをマーケティングツールとして有効活用するノウハウを日々模索し続けています。
実際に、米国でソーシャルメディアを使ってマーケティングを行っている中小企業の80%が、Facebookを最も活用していると答えています(次いでLinkedIn およびTwitter)。
Facebookを使用する目的は多々ありますが、「顧客の獲得」、「ネットワークの構築」、「ブランドの知名度の向上」が主な理由として挙げられています。
日本企業にとっても、今やFacebookが重要な「顧客データベース」となっているのではないでしょうか。
しかし、Facebookや人気ブログプラットフォーム(アメブロなど)は、自社のコントロールが及ばない「顧客データ管理システム」であることを認識していますか?
自社の顧客データベースを、他社に提供しているといっても大げさではないでしょう。
まだ日本ではあまり大きく取り上げられていませんが、先月初旬に発表されたFacebookの方針変更は、Facebookを使用した顧客ベースの構築について、考え直すきっかけになりそうです。
欧米ではこの方針変更についての様々な意見、見通しの記事が、ここ1週間行き交っております。
Facebookは、来年の1月より、有料広告オプションを使用せず(つまり通常のタイムラインへの投稿を使用して)投稿される広告的な内容については、ニュースフィードへの表示を大幅に削減することを発表しました。
つまり、今まではFacebookに無料で投稿し、顧客を商品販売ページに誘導できていたものが、有料広告を使わないと効果的に商品の販売が行えないようになってしまうのです。
これは、Facebookを主なプラットフォームとして小売りを行っている企業にとっては(たとえば、Facebookに商品をアップして、リンクを張り、そこから購入ページに誘導し購入する仕組み)、Facebookが無料・格安で使用できるビジネスツールではなくなることを意味しています。
ある中小企業では、従来に比べ通常投稿(有料広告をしない無料投稿)を通した売上が、すでに激減しているということです。
今年、有料広告に毎月$1200投資した事業主の女性は、来年Facebookを使用して事業を続ける場合、毎月$1500支払わなければ同年同様の売上は見込まれないと算段しています。
さらに、今回の方針転換は、Facebook上で商品を販売していないビジネスにも大きな影響を与えます。
弊社の過去のblogでも紹介しているのですが、Facebookをビジネスで使用する際に問題になってきたのは、顧客データベースは誰のものかということです。
(詳しくはこちら 「なぜ自社Blogである必要があるのか?」)
Facebookのモデルでは、基本的にプラットフォームを「借りて」顧客データを構築している形になります。
そのため、必死で増やした「いいね!」、つまり 顧客データベースも「借りて」いるプラットフォーム上に存在する限り、Facebookの一存で削除されることや、使用できなくなることがあり得るのです。
今回のFacebookの方針転換から、この「Facebookの一存」が実際に起こりえること、そしてその影響が多大であることを我々はキャッチしなければなりません。
無料で簡単なマーケティングツールとして、多くの企業がその活用方法を模索している中でのこの発表。
今後ソーシャルネットワークを使用したビジネス全体にどのような影響がでるのでしょうか….
顧客データベースは他社のプラットフォームに依存せず、自社で構築することをお薦めします。
自社で構築する方法については、今後のBlogでも改めてご紹介させていただきます。
顧客データベースは、企業にとって命綱です。
他社のプラットフォームを使用するということは、大きなリスクであり、自社の財産を構築できていないことをお忘れなく。
引用元: The Wall Street Journal
New Facebook Rules Will Sting Entrepreneurs
http://online.wsj.com/articles/new-facebook-rules-will-sting-entrepreneurs-1417133694
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前回に引き続き、TEDtalks のキュレーター、クリス・アンダーソン氏直伝のプレゼンのコツをお届けします。
今回は、すぐに職場で生かせる、実用的なプレゼンのコツと、絶対に避けるべき10箇条をご紹介します。
(前回のBlogはこちら 「TEDTalksキュレーターが教える、人生を変えるプレゼンの秘密」)
準備することが重要といっても、すべてのプレゼンが、TEDtalks のように何ヶ月も時間を掛ける価値があるわけではありませんよね。
もちろん、自然に言葉が口から出てくるまで台本をきっちり覚えることができたらそれに超したことはありません。
そうすることで始めて、自信のあるボディーランゲージが生まれ、そしてまた、どのように話を伝えるかに集中することができます。
でも、完全に覚え切れていないと、悲惨なことになります。
「あれ、なんだったっけな」と思う瞬間に、目が泳いだり、なんだか流れがぎこちなくなってしまいます。
もちろん、オーディエンスはそのぎこちなさに気がつき、プレゼンテーターとオーディエンスとの溝は深まる一方。。
そんな時は、箇条書きのメモをアンチョコとして使います。
何を言うかをそのメモを見て思い出せればよいのです。
箇条書きの項目と項目の論理的な繋がりをしっかりと頭にたたき込みます。
そして、時間内に収まるかどうかのリハーサルだけは、忘れないようにしましょう。
陥りがちで、かつ絶対に避けたいのがパワーポイント上の箇条書きをアンチョコとして兼用することです。
前半でも説明しましたが、人間の心理学では、情報を「面白い」と感じるのは最初の1回だけだといわれています。
スライドに掲載した情報を読み上げることは、情報の繰り返となり、新鮮さや面白さが色褪せてしまいます。
普段の会話の中でも自慢話ばかりは、なんだか退屈ですよね。
プレゼンでも同じです。
自分の業績にばかりに焦点をおいたプレゼンは、身内以外興味がありません。
クロード・ホプキンスの連載 でも同じ理論が使用されているのですが、オーディエンスの立場に立つことが最も重要です。
自分のプレゼンの内容が、オーディエンスにどのように関係があるのか、どうして重要なのかに焦点を置くことで、聞いてもらえるプレゼンが実現します。
外部を対象にした企業プレゼンも同様です。
自慢話や素晴らしい企業であることを延々と述べるのは御法度。
その企業が素晴らしいかどうかは、情報の受取手が決めることです。
組織がどのようなソリューションを提供しているのか、どのような問題を解決しようとしているのか、
そこに焦点を置いた発表が、企業の魅力を表現することにもつながります。
自慢話に興味があるのは身内だけ、と肝に銘じましょう。
せっかく準備したプレゼン、たくさんの人に興味をもって聞いてもらいたいですよね。
そのためには、次のことはしないと心に決めてください!
1. 自分の発表が何についてなのかを延々と話す
ここは冒頭ですっきりとまとめて、本題に行きましょう。
2. ゆっくりと大げさに話す
発表は演説ではありません。
3. 自分の素晴らしさを知らしめようと必死になる
素晴らしいかどうかは、オーディエンスが判断します。
4. 自分の著書から繰り返して引用する
プレゼンは、自己顕示の場ではありません。
5. バラバラのフォントで、箇条書きをひたすら詰め込んだパワーポイント
見にくいスライドは何の役にもたちません。
6. オーディエンスが理解しないレベルの専門用語を多用する
話の内容を理解してもらえなければ、何の意味もありません。
業界特有の用語や社内用語も避けた方がよいでしょう。
7. 自分や、自社の歴史やすばらしさについて延々と説明する
素晴らしいかどうかは、発表された情報をもとにオーディエンスが判断します。
8. プレゼンの長さを確認するためのリハーサルをしない
リハーサルの大切さはパート1で説明したとおり
9. 半端に暗記して、必死に思い出しながら話す
覚えられないなら、潔くアンチョコを使いましょう。
10. アイコンタクトを避ける
痛々しく、自信がないように見えます
思い当たる節はありませんか?
プレゼンテーションの真骨頂TEDtalkからの教訓、次のプレゼンに是非生かしてみてください。
iinettoでは、海外向けプレゼンテーションのリデザイン・リライトのご提案をさせて頂いております。
日本人の好むプレゼン資料と、欧米圏で好まれるプレゼン資料は文化や言語の違いにより異なります。
そのまま翻訳するのではなく、ターゲットに読みたい!もっと聞きたい!と思わせる、そんなプレゼン資料をご提案致します。
また、今年の2月には「世界の競合にプレゼンテーションで勝つための法則」セミナーを開催し、ご好評いただきました。
ご要望がございましたら、個人の方向けからも開催可能です。
いつでもご相談ください!
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TEDTalks といえば、もはや日本でもすっかりおなじみ。
「Ideas worth spreading」を合い言葉に、世界中のプレゼンテーターが20分のプレゼンを披露するインターネット上の無料動画配信チャネル。
最重要項目は「アイディア」であり、有名無名問わず、各業界の第一人者が面白いアイデアや画期的なアイデア、目から鱗の事実などをプレゼン形式で発表します。
アップロードされている動画は今や1900本。
動画の鑑賞は無料で、一部のビデオではボランティアによってつけられた日本語の字幕でも楽しむこともできます。
魅力的なトークを聞くと、世界が少し違った角度で見えて、可能性が広がり、人生がちょっと面白くなりますよね。
プレゼンテーションの最高峰であると言われることも多いTEDTalks。
そのキューレーター、クリス・アンダーソン氏による、最高のプレゼンテーションを作る方法を紹介した資料がCITRIXにより発表されていましたので、ご紹介させていただきますね。
日本の学校教育の中でプレゼンテーションのノウハウを学んだ人は、そう多くはないのではないでしょうか?
その結果、プレゼンテーションがどうも苦手というビジネスマンが少なくありません。
かっこいい海外のプレゼンテーターを見て、どんな秘訣があるんだろう?
欧米ではプレゼンのカリキュラムがあって、だからいいプレゼンが披露できるに違いない。
そう思っている日本人の方、多いのではないでしょうか。
カリスマキュレーター アンダーソン氏は、プレゼンテーションのスキルはひたすら練習することで習得できるものであると力説します。
そしてまた、リハーサルの大切さについて重ねて説いています。
オンライン上で1,000万回以上見られることもあるTEDtalkのプレゼンテーション。
発表時間はわずか20分。
準備にどれくらい費やすと思いますか?
なんと、準備だけで6~9ヶ月を費やしているのです。
何も知らずに見ていると、まるで才能がある人たちの口から、アイデアがあふれるようにこぼれでているよう。
しかし、その裏では、TEDのサポートチームの元、徹底的な準備が行われているのです。
たとえば、脳科学者のジル・ボルト・テイラー氏が自らの脳卒中の経験から得た洞察を語るプレゼンは、1600万回再生された大人気のトーク。
この魅力的なトークが自然に口から出てきていると思ったらそれは大きな勘違いです。
台本を作り、何回も何回もリビジョンを重ね、その台本を一字一句記憶した後、1人で何時間も何時間も練習して、さらには、模擬観客を前に何十回もリハーサルをしているのです。
さらに、魅力的なプレゼンテーションをするためには、台本づくりの段階で気をつけるべきコツがあります。
伝えるべきアイデアがあることは大前提ですが、実は、そのアイデアだけでは面白いトークはできません。
興味を惹きつけて面白いと感じてもらえるような見せ方にするために、徹底的にアイデアを練り、練習を重ねます。
一世一代のチャンスだからといって、自分の全人生、全知識をひたすら詰め込もうとすれば悲惨なことになります。
何を伝えたいのか、キーメッセージを徹底的に絞り、具体的な例を交え、ストーリーを描きます。
幅広くではなく、深く掘り下げることが大切です。
オーディエンスのトピックに関する知識はどのレベルか?
すでに人気のあるトピックか、それともあまり人気のないトピックか。
それにより、どのような言葉を使うべきか、どのような例を使うべきかなども吟味します。
専門用語ばかり使用するのも困りものですが、事細かに説明しすぎることも、またトークを退屈にしてしまいます。
何から話しを始めて、どのように終わらせるのか?
面白いアイデアは、アイデアだけではだめなのです。
日本企業のプレゼンでは誰もが使用するパワーポイント。
TEDTalk のプレゼンテーターのほとんどは、スライドを使いません。
話をより面白くするための、写真やイラスト、動画などは良く使用されます。
60秒より短い動画も効果的です(ちなみに60秒より長いと、人は興味を無くすと言われています)。
スライドに掲載されている情報を読み上げるようなプレゼンでは、TEDTalk の人気プレゼンテーターにはなれません。
絶対にやめましょう!
マルチメディアはトークをサポートするツールの一つであり、あんちょこではありません。
「そのまま読んでる。。。」と思われことで観客の注意がプレゼンそのものからそれてしまいます。
それだけではありません!
実は、人間心理で、情報を「面白い」と感じるのは最初の1回だけだといわれています。
スライドに掲載した情報を読み上げることで、情報が繰り返され、新鮮さや面白さが色褪せてしまいます。
もちろん、私たちがTEDのようなプレゼンテーションをする機会など、なかなかありませんよね。
でも、よいアイデアを、よいアイデアだと感じてもらえる形で提案することの大切さは、すべてのプレゼンの基本。
日々のプレゼンテーションに生かすことができるコツについては、次回のblogでも引き続き、ご紹介させていただきますね。
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ビジネスの世界はいまやメールなしでは成立しませんが、日々送られてくる大量のメールに対処しきれていると自信をもって言えるでしょうか?
グーグルの元CEOで現会長のエリック・シュミット氏およびジョナサン・ローゼンバーグ氏によるEメールの使いかたのコツ9点が、
Timeオンラインで紹介されていましたので、日本語紹介させていただきますね。
私たちが受信するメールより圧倒的に大量のメールを受信するであろうシュミット氏のメール術、参考にしてみてください。
1. 素早く返信する
特定の相手に対してだけでなく、全員のメールへ素早く返信しましょう。「了解」などといったシンプルな返答でもかまいません。
「メールの返信が早い人」という立場を確立させることで、大切な議論や意思決定のプロセスに含めてもらえる可能性が高くなります。
2. 実用的でシンプルな表現を使う
シンプルでクリアな表記を心がけましょう。
まず下書きをして、後から余分な部分を削除してみてください。若干時間はかかりますが、ミスコミュニケーションによる手間を最小限にすることができます。
3. 受信箱を定期的に整理する
受信箱に届く大量のメール。
次にどのメールに返信するかを考えるだけで、相当な時間が過ぎてしまいますよね。
新しいメールを開いたら3つのうちのどれかを即座に選びます。
1.読む必要がないと判断できるくらい読む
2.読んですぐに返事をする
3.後で読む
1. は、返事をする必要のない、お知らせメールや、メーリングリストの該当など。
ほとんどのビジネスメールは2の対応をすることが必要ですね。
可能な限り、この2つのアクションをとりましょう。こうすることで、未読になっているメールは、複雑な案件のみとなります。
これらのメールは、スターマークをつけたり、「要対応」フォルダをつくり、移動します。
一日の終わりに「要対応」フォルダを整理しましょう。理想的には、フォルダ内のメールを無くすことですが、現実的には、残っているメールが5件以内を目指すとよいでしょう。そうしないと、あとで、どのメールから見ればいいかを考えることで、時間を無駄にしてしまいます。
4. 新しいメールから返信する
最新のメールから対応することで、関連する古いメールに自然に対応していることになる場合が多くあります(新しいメールで情報が変更されたり、議論が進んでいたりする場合が多いため)。
グローバルビジネスに関わる皆さまは、英文を書いたり、チェックしたりする機会がある方も多いのではないでしょうか。
基本的な英文法は大丈夫!と自信のある方も、実は学校や英会話教室で勉強したことが、今の常識では間違っているなんていうことがあるかもしれません。
英語ネイティブ向けの英語サイトで、文法においてよくある誤解に関する記事がHubspotに投稿されていました。
英文ネイティブに向けて書かれている英文ライティング手法ですから、私たち日本人にとっては、少しつっこんだ内容になっています。
グローバルビジネスに関わり、英語に携わっている方々においては、知っていて損はない情報ですので、日本語でご介させていただきますね。
1.文の終わりに前置詞を使ってもいい
前置詞を文の最後に使用してはいけないと、習った記憶がある人も多いのではないでしょうか?
実は、前置詞を文の終わりに使うのは、正しい文法。
「Which building is he in?」
「Bob has a lot to be happy about.」
カジュアルなメールだけでなく、フォーマルな文書でも大丈夫です。
たとえば、
「Bob has a lot to be happy about」
「Bob has a lot about which to be happy.」
どちらも文法上は正しいです。そんな時、何を基準に選んだらいいのか?
最初の文は、前置詞を最後においていますが、単純な文章で理解しやすいですよね。
2つ目の文章は冗長的でなんだか堅苦しく聞こえます。
判断に迷ったら前置詞の場所ではなく、文のわかりやすさで選んでください。
プレインイングリッシュでは、「to walk」や「to see」などの、不定詞と動詞はなるべく近くに置く、という原則があります。
しかし、文法的には他の単語を間に入れても誤りではありません。
“to automatically update an account.”
こちらの例文でも問題なく使用できます。
ただ、動詞の目的語が離れることで文章の意味がわかりづらくなってしまう場合や、不自然になる場合は、止めた方がよいでしょう。
また、あまりたくさんの単語を挿入することは動詞の目的が不明確になってしまうため避けたいところです。
「i.e.」と「e.g.」の意味が違うことはなんとなく知っていても、具体的にどのように違うのかと質問される「はて?」となってしまう人も多いのではないでしょうか?
実は、全く違う意味ですので、気をつけてください。
「i.e.」は、「つまり」「言い換えると」といった意味になります。
「e.g.」 は「例としてあげると」「たとえば」といった意味になります。
次にこのような表現を見かけたときは、注意してみてくださいね。
“–” はen ダッシュ、 “—” はemダッシュと呼ばれます。
一文を分割したり、説明的な表現を挿入したりする際は、どちらのダッシュも使用できます。
ただ、それぞれ独特の使い方もあります。
「–」は、期間を表したり(例:that will take 5–10 minutes)、異なるものを併記したりする(例:we crossed the Spanish-French border)ときに使用します。
「—」は、引用を示す際に使用します。(例:’To be or not to be, that is the question.’ —Shakespeare”)
ほとんどの場合は、子音が始まる単語の前にはAをつけて、母音で始まる単語の前にはanをつけることで問題ないのですが、正しくは、子音の音で始まる単語の前にはaをつけ、母音の音で始まる単語の前にanをつけます。
つまり、「I have an RSS feed」 が正しくて、「I have a RSS feed.」は間違えていることになります(アールエスエスのアが母音発音のため。) どちらが正しいのか疑問に思ったら、口に出して発音してみるといいですね。
Andやbut、 orで文章を始めてはいけない!と学校で習ったことを覚えている人も多いのではないでしょうか?
しかし、現代の作家やライターは、特に気にすることなくAndやbut、 orで文を始めています。
結局はスタイルの好みとなります。使用した方がわかりやすい場合は使用しましょう。
どっちでも同じ、あるいは無い方が読みやすいと考えられる場合は使用しないという考え方をすればいいでしょう。
言葉は生き物。
もちろん基本はそう変わるものではありませんが、時代と共に変化する部分も多くあります。
また、何が「一般的」かという基準も、時代と共に変わります。
日本語も同様ですが、文章や話し言葉には流行りすたりがあります。
iinettoでは、変化し続ける海外のトレンドをタイムリーに発信していきます。
皆さまに海外で勝てる!コミュニケーションの必勝法をお伝えしていきます。
海外コミュニケーションでお困りの方、いつでもお気軽にご相談ください。
参考サイト:
Hubspot
http://blog.hubspot.com/marketing/grammar-myths
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フェイスブックやツイッター、Linkedinなどの、ソーシャルメディアが我々の日常にすっかり定着し、遂にはビジネスの世界に入り込んできて久しいですよね。
2013年4月には、米国証券取引委員会(SEC)が、ソーシャルメディア利用した重要なIR情報の発信を認めるなど、ソーシャルメディアの勢いは留まりません。
参考URL:米国証券取引委員会(SEC)プレスリリース
SEC Says Social Media OK for Company Announcements if Investors Are Alerted
http://www.sec.gov/News/PressRelease/Detail/ PressRelease/1365171513574
しかし、実際にソーシャルメディアをビジネスにどう生かすかについては、日本ではまだ、足踏みをされている企業様が多いのではないでしょうか。
情報管理やコンプライアンスの面において「怖い」ツールだという印象が先立たれているのではないでしょうか?
ソーシャルメディア先進国の米国では、着実に企業のマーケティングに組み込まれ、その成果を発揮しています。
ソーシャルメディアトレーニングを行う企業も着実に増加してきています。
日本でも、2013年にネット選挙が解禁となり、Facebook での選挙活動もメジャーになってきました。
経営者の会で親しくさせていただいている株式会社ジェイコス様が運営されている「勝つ!政治家.com」は、ソーシャルメディアで政治家の方の選挙活動をサポートし、成功されている素晴らしい事例です。
今回、ソーシャルメディアでのマーケティングのイロハを簡単にまとめてご紹介させていただきます。
ソーシャルメディアが日本に浸透し始めて間もない数年前、ソーシャルメディアを使ったマーケティングはシンプルでした。
何かを書いて投稿し、結果がでたらラッキー。
しかし、今やすっかり洗練されたオンラインマーケティングツールとして進化しました。
ソーシャルメディアでマーケティングを行うにあたり、もっとも重要な4つのポイントを確認していきましょう。
今やソーシャルメディアは誰もが使うツール。
業界や競争相手に関しての話題をリアルタイムでモニタリングし、リアルタイムな戦略を練ることができるのが最高の利点です。
とはいえ、自社や同業他社についてどんなトークが繰り広げられているのかを、手動でチェックするのは非常に時間がかかってしまいますよね。
現在は、ソーシャルメディア上の会話をモニター・分析することができるプラットフォームも一般的になってきましたので、そのようなソフトを使用することをお勧めします。
弊社でも導入しているMentionやGoogle Alertsが手軽に導入でき、お薦めです。
詳しくは弊社Blog「情報化社会で効率よく必要な情報を得る方法」にてご確認ください。
これらのソフトは、キーワードを登録しておくだけで、選択したソーシャルメディアの中からそのキーワードにヒットするトーク(投稿やつぶやき)を収集してくれる便利なものです。
例えば、弊社であればキーワードに「iinetto」と登録することで、弊社がソーシャルメディア上で話題に取り上げられていれば、ソフトが自動で情報収集をしてくれます。
広告キャンペーンを実施する前から、モニタリングすることを忘れないでくださいね。
ソーシャルメディア上で、競合相手が上手くやっている部分、失敗している部分を把握しましょう。
また、市場でのチャンスを探し当て、貴社の動向や商品に対する消費者の反応もみてみましょう。
ソーシャルメディアを使用したマーケティングは、開始してからが勝負です。
マーケティング活動を開始したら、成果をリアルタイムでモニタリングしながら(どんな投稿が効果的で、どんな投稿に効果がないのか等)活動内容を調整します。
ユーザーの反応をリアルタイムで確認できるのがソーシャルメディアの利点です。
ソーシャルメディアへは、定期的に投稿することも大切です。
手動での投稿は、担当者の負担になるので、指定した時間に投稿されるシステムを使用するといいですね。
自動投稿に対応したサービス、ソフトをご紹介いたします。
● dlvr.it (英語サイト)
RSSフィードを使って、Facebookページへ自動投稿してくれるWebサービス
【導入方法】
http://c-brains.jp/blog/wsg/14/05/13-110000.php
(引用元:バシャログ RSSフィードからFacebookページへ自動投稿してくれるWebサービス「dlvr.it」)
● Social Networks Auto-Poster (英語サイト)
Wordpressのプラグイン
【導入方法】
http://netaone.com/wp/social-networks-auto-poster/
(引用元:NETAONE Social Networks Auto-Poster – 複数のソーシャルメディアに自動投稿できるWordPressプラグイン)
● Facebookの事前投稿予約システム
【導入方法】
http://f-navigation.jp/manual/pages/pages_reservation.html
(引用元:Facebook Navi Facebookページの投稿を予約する方法- PCのみ可)
マーケティング活動の成果を計測することは、その効果を目に見える形で確認するという意味で、非常に大切になります。
モニタリングした結果をデータとして数値化することで、ソーシャルメディアの費用対効果を上層部へ報告でき、説得力も増しますよね。
とはいえ、いったい何のデータを計測するのか?
各ソーシャルメディアのプラットフォームから、どのように自社サイトへのアクセスにつながっているか、データをとることが最も重要になります。
Twitter や Facebookでの有料広告が、ソーシャルメディアおよび企業ホームページへの訪問にどの程度影響を与えているかの数字を確認することも必要ですね。
次の段階として大切なポイントは、自社サイトへのアクセスを増やすこと。
ソーシャルメディアのプラットフォームでは、訪問者の細かい計測(ページビュー、サイトに訪問している平均時間や使用OS、年齢や国など)を行うことが困難な場合が多いからです。
自社で計測できる自社サイトへ誘導し、詳細な数値を割り出すことが実際の売上に繋げる重要なポイントです。
詳しくは、 弊社の過去のBlog「Faceboookがもし突然なくなったら、あなたのいいね!はどこからもらう!?」や、「見込み客を集客する超優秀な営業マンを育てあげる仕組み」を参照してみてくださいね。
まずは、自社のホームページに潜在顧客を誘導することが重要ですが、マーケティングの究極の目的は、売上げですよね。
ソーシャルメディアマーケティングが直接の売上げにつながるのか?
そこが、皆さまが一番知りたいポイントなのではないでしょうか?
ここは、まだ正確なデータが発表されていない部分ではありますが、現時点での検証結果としては、ソーシャルメディアを使って販売を促進するためには、割引、クーポンや特典を提供するという方法が効果的だとされています。
ソーシャルメディアを通じた販売が実現すると、「友だち」による口コミを広げることができるという意味で、非常に可能性を秘めた分野です。
ソーシャルメディアの真の可能性とは?
ソーシャルメディアの根底に流れるのは口コミパワー。
自分の友だちや知り合いが、その商品をどのように評価しているのかは、他人の評価とはその情報の価値がちがいます。
テレビやガイドブックで「おいしい」と言われるレストランよりも、グルメな知り合いが「おいしかったよ~」といったレストランに行ってみたいのは、今も昔も変わらないのではないでしょうか。
信頼できる人による評価を得ることの大切さは、パブリックリレーションズの世界でも、良く強調されます。
友だち同士でのネットワーク内での評価が確定すると、人気が倍々ゲーム的に広がっていく可能性を秘めたメディアです。
フェイスブックは、そのプラットフォーム上での商品販売の可能性に目をつけ、フェイスブックから他のサイトに行くことなくタイムライン上の商品を購入することを可能にする「購入する」ボタンを導入するための準備をしています。
また、多くの企業が恐れているソーシャルメディアによる炎上ですが、実はソーシャルメディアを、上手に使用して、そのようなトラブルに効率的に対応することで、逆にイメージアップにつなげることもできる優秀なツールです。
欧米でのソーシャルメディアを使った危機管理の好例に関しても、近日中にブログで紹介させていただきますね!
引用元:Entrepreneur
The Four Ms of Social Media That All Marketers Should Master
http://www.entrepreneur.com/article/237971
We tell your story to the world!!
businessinsider.com という海外発信のBlogサイトで「14 Ads That Changed The World(世界を変えた14の広告)」という面白い記事を見つけました。
マーケティングの素晴らしいケーススタディですので、その中の2つをピックアップしてご紹介させていただきます。
広告の歴史は、1704年、ニューヨーク市にある不動産を売ろうとした人物がその広告を新聞に掲載したのが始まりであると言われています。
それから300年が過ぎ、広告はその歴史を重ね、変化を遂げてきました。
その歴史のなかでも、新しい常識や価値を提案し、伝説となった広告があります。今回は、世界を変えた広告を2点紹介します。
当たり前に思っていたことが、実は広告が始まりだったなんて、面白いですよね。
起きがけにオレンジを絞り、できたてのオレンジジュースを飲む。映画にも出てきそうな、アメリカの朝食風景ですよね。
この、オレンジを絞ってジュースにする光景が大きく広まったのも、広告が始まりでした。
1900年代の始め、カリフォルニアではオレンジの収穫過多による、過剰在庫に陥り、厳しい状況でした。
消費が追いつかず売れ残ってしまう。。。
困った生産者団体は、1907年、広告界の巨匠アルバート・ラスカー氏に相談をもちかけました。
アルバート・ラスカー氏と言えば、本Blogにてシリーズでご紹介させていただいているクロード・ホプキンス氏と同時代に活躍した広告・マーケティング界の巨匠。
彼の手にかかれば売れない物はないと言われました。(ラスカー氏についても近いうち詳しく紹介させていただきますね!)
ラスカー氏は、カリフォルニア州の生産者のオレンジを「サンキスト」というひとつのブランドとしてまとめることを提案しました。
さらに、オレンジの新しい用途として、オレンジジュースを提案。
自宅でオレンジを絞って、フレッシュなオレンジジュースを飲むためのジューサーを一緒に販売することで、大きく売上げを伸ばしました。
豊富で安価なオレンジ、でもそのままでは食べる量には限界がある。
そんな消費者の心情を読み取り、売れ残ったオレンジをたたき売りして押しつけるのではなく、新たな価値を提供したのです。
キャンペーンは大成功し、食卓の歴史まで変えてしまいました。
引用元:debeers.com “The Most Iconic Slogan A Diamond is Forever”
http://www.debeers.com/culture/current-news-and-events/9108230c-8a7f-4c43-bad6-b7699374c534/a-diamond-is-forever
いまやすっかり婚約指輪の定番となったダイアモンド。
その起源を考えたことがありますか?
実はこれも広告が始まりなんです。
1938年、宝石業界はダイアモンドの販売に苦戦していました。
過去20年に渡り販売が減少しているのみならず、世界大恐慌が更なる追い討ちをかけました。
当時のダイアモンドは、お金持ちだけが所有できる宝石でした。
困り果てたダイアモンドの産出・製造企業による産業団体「De Beers」は、広告代理店N.W. Ayer社に相談を持ちかけました。
N.W. Ayer社は、ダイアモンドを一般消費者向けに再ブランディングすることにしました。
そして、1974年、歴史的なキャッチコピーが生まれました。
A Diamond is Forever
「ダイアモンドは永遠の輝き」
実は、このコピーを考案した本人たちはあまり乗り気ではなかったとされています。
とにもかくにもこのコピーでキャンペーンを立ち上げます。
このコピーにアメリカの消費者は飛びつきました。
「永遠」が「永遠の愛」と結びつけられることになり、ダイアモンドはただの高価な宝石から、一般消費者にとって一生に一度は手に入れたい愛の証と進化したのです。
ただ高いだけの宝石に、買う理由を提供することで大成功したキャッチコピーです。
20世紀の三大広告人クロード・ホプキンス氏は、「広告の役割は作り手の自己満足ではなく、相手の立場になって商品を販売することである!」と主張しています。
(弊社Blogにて、ホプキンスの著書「Scientific Advertising」を日本語訳にてお届けしております。連載Blogははこちら)
今回ご紹介した二つの広告も、売れない商品を売るための苦肉の策とはいえ、消費者への押しつけではなく、全く新しい価値を提供することで成功していますよね。
グローバル展開が当たり前となった今、全世界に貴社の製品や貴社のキャッチコピーを発信していくことが求められています。
文化や言語を超えて、ターゲットとするネイティブに本当に「伝える」ためには、闇雲にただ翻訳を行えばいいわけではありません。
消費者に新しい価値があることを伝えられる、そんなキャッチコピーにローカライズしなければなりません。
貴社の素晴らしい製品、企業価値をグローバルに発信されるのであれば、是非お気軽に私、大松澤(mia@iinetto.com)までご相談ください。
ネイティブの目線から貴社の英語が不自然になっていないか、リライトのご提案を含むレポートも無料にて行わせていただいております。
こちらも合わせて、お気軽にお問い合わせください。
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引用元:
Businessinsider.com “14 Ads That Changed The World”
http://www.businessinsider.com/ads-that-changed-the-world-2014-8
We tell your story to the world!!
プレゼンテーションとパワーポイントは切っても切れない関係。そう思いこんでいませんか?
実は、米国ではパワーポイントでのプレゼンテーションを好まない企業リーダーが増えてきています。
実際に、Facebook COO シェリル・サンドバーグ氏や、LinkedInのリード・ホフマン氏、AmazonのCEO ジェフ・ベゾス氏など、有名企業のリーダーが社内でのプレゼンテーションでのパワーポイントの使用を禁止しているのです。