SEO対策とデザイン性をアップするWebフォント
以前のBlog「スティーブジョブズも愛したタイポグラフィ」でフォントの効果や使い分けについてご紹介させていただきました。
ウェブサイトでフォントを使用する際の注意ポイントは、ユーザーの端末(MacやWindows)にないフォントを使用すると環境によって違う見た目や文字化けを起こすケースがある点です。
一般的なフォントを使用すればさほど見た目に違いはでませんが、デザイン性の高い凝ったフォントなどは特に要注意です。
しかしそんな悩みを解決してくれるフォントがあることをご存じでしたか?
それがWebフォントです。
Webフォントとは、サーバー側から指定したフォントをサーバーから表示させ、ユーザーの端末に指定フォントが存在しなくてもWebブラウザ上で表示させることが可能なフォントです。
また、特殊なフォントは画像化してWebサイトにアップすることが多いですが、Webフォントを使用してテキストでアップすることが可能になりますのでSEO対策になります。
フリーのWebフォントをいくつかご紹介させていただきます。
Google Fonts
https://www.google.com/fonts
IPAフォント
http://ipafont.ipa.go.jp/index.html
M+FONTS
http://mplus-fonts.sourceforge.jp/
VLゴシックフォントファミリ
http://vlgothic.dicey.org/
使用方法も簡単で、自社サーバーにフォントをアップするだけです。
従来は環境を考慮する上で、フォントの使用は限られていましたが、Webフォントを使用することで、見た目と検索キーワードが重要となる見出しやキャッチフレーズにはもってこいですね。
引用元:
http://www.hp-stylelink.com/news/2013/08/20130829.php
http://kuwazukiraiki.com/web-2/4126
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