和製英語の怖さ
和製英語と言われるカタカナ表記の日本語を私たちは日常的に目にしますね。
何年か前に過剰なカタカナ表記が新聞紙面に氾濫し、出来る限り日本語での表記に戻そうという動きもありました。
発音が和製になり、ネイティブにはそのまま伝わらないという危険性もありますが、和製英語になる過程で全く別の意味に解釈されていまっているパターンがあります。
これが、間違ったコミュニケーションを生む一番の怖さです。
具体的な例をおもしろくまとめたサイトをご紹介させていただきます。
http://nihonshock.com/2009/09/katakana-mysteries-6-loan-words-japan-got-wrong/
間違った理解をしないためにはどうしたらいいのか?
日常的ネイティブの方とコミュニケーションをとる。でもそんな環境にいる日本人の方は少ないと思います。
まずはじめの対策案として、作成元が海外の記事を読むことは、和製英語を間違って理解することを回避するだけでなく、日本を海外視点で見ることもできますのでお勧め致します。
弊社スタッフがRSS(定期購読)しているサイトを少しご紹介いたしますね。
Wall Street Journal
http://jp.wsj.com/home-page
Japan Real Time
http://realtime.wsj.com/japan/
※Wall Street Journalの原文記事(英語)は有料会員のみ閲覧可能ですが、Japan Real Timeは無料で確認が可能です。(一部原文記事がないものもあります)
次回のBlogでは海外の有益な情報を簡単に入手するアプリについてご紹介させていただきます。
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Mia Omatsuzawa 大松澤実絵
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