TEDTalksキュレーターが教える、人生を変えるプレゼンの秘密

徹底的な準備で、面白いアイデアを面白く伝える

 

TEDTalks といえば、もはや日本でもすっかりおなじみ。

「Ideas worth spreading」を合い言葉に、世界中のプレゼンテーターが20分のプレゼンを披露するインターネット上の無料動画配信チャネル。

最重要項目は「アイディア」であり、有名無名問わず、各業界の第一人者が面白いアイデアや画期的なアイデア、目から鱗の事実などをプレゼン形式で発表します。

アップロードされている動画は今や1900本。
動画の鑑賞は無料で、一部のビデオではボランティアによってつけられた日本語の字幕でも楽しむこともできます。

魅力的なトークを聞くと、世界が少し違った角度で見えて、可能性が広がり、人生がちょっと面白くなりますよね。

プレゼンテーションの最高峰であると言われることも多いTEDTalks。
そのキューレーター、クリス・アンダーソン氏による、最高のプレゼンテーションを作る方法を紹介した資料がCITRIXにより発表されていましたので、ご紹介させていただきますね。

 

練習、練習そして練習

日本の学校教育の中でプレゼンテーションのノウハウを学んだ人は、そう多くはないのではないでしょうか?
その結果、プレゼンテーションがどうも苦手というビジネスマンが少なくありません。

かっこいい海外のプレゼンテーターを見て、どんな秘訣があるんだろう?
欧米ではプレゼンのカリキュラムがあって、だからいいプレゼンが披露できるに違いない。
そう思っている日本人の方、多いのではないでしょうか。

カリスマキュレーター アンダーソン氏は、プレゼンテーションのスキルはひたすら練習することで習得できるものであると力説します。
そしてまた、リハーサルの大切さについて重ねて説いています。

オンライン上で1,000万回以上見られることもあるTEDtalkのプレゼンテーション。
発表時間はわずか20分。

準備にどれくらい費やすと思いますか?

なんと、準備だけで6~9ヶ月を費やしているのです。

何も知らずに見ていると、まるで才能がある人たちの口から、アイデアがあふれるようにこぼれでているよう。
しかし、その裏では、TEDのサポートチームの元、徹底的な準備が行われているのです。

たとえば、脳科学者のジル・ボルト・テイラー氏が自らの脳卒中の経験から得た洞察を語るプレゼンは、1600万回再生された大人気のトーク。
この魅力的なトークが自然に口から出てきていると思ったらそれは大きな勘違いです。

台本を作り、何回も何回もリビジョンを重ね、その台本を一字一句記憶した後、1人で何時間も何時間も練習して、さらには、模擬観客を前に何十回もリハーサルをしているのです。

さらに、魅力的なプレゼンテーションをするためには、台本づくりの段階で気をつけるべきコツがあります。

 

Tips 1: アイデアを絞る

伝えるべきアイデアがあることは大前提ですが、実は、そのアイデアだけでは面白いトークはできません。
興味を惹きつけて面白いと感じてもらえるような見せ方にするために、徹底的にアイデアを練り、練習を重ねます。

一世一代のチャンスだからといって、自分の全人生、全知識をひたすら詰め込もうとすれば悲惨なことになります。
何を伝えたいのか、キーメッセージを徹底的に絞り、具体的な例を交え、ストーリーを描きます。
幅広くではなく、深く掘り下げることが大切です。

 

Tips 2: オーディエンスについて調べる

オーディエンスのトピックに関する知識はどのレベルか?
すでに人気のあるトピックか、それともあまり人気のないトピックか。

それにより、どのような言葉を使うべきか、どのような例を使うべきかなども吟味します。
専門用語ばかり使用するのも困りものですが、事細かに説明しすぎることも、またトークを退屈にしてしまいます。
何から話しを始めて、どのように終わらせるのか?

面白いアイデアは、アイデアだけではだめなのです。

 

Tips 3: パワーポイントの使い方を間違えない

日本企業のプレゼンでは誰もが使用するパワーポイント。
TEDTalk のプレゼンテーターのほとんどは、スライドを使いません。

話をより面白くするための、写真やイラスト、動画などは良く使用されます。
60秒より短い動画も効果的です(ちなみに60秒より長いと、人は興味を無くすと言われています)。

スライドに掲載されている情報を読み上げるようなプレゼンでは、TEDTalk の人気プレゼンテーターにはなれません。
絶対にやめましょう!

マルチメディアはトークをサポートするツールの一つであり、あんちょこではありません。
「そのまま読んでる。。。」と思われことで観客の注意がプレゼンそのものからそれてしまいます。

それだけではありません!

実は、人間心理で、情報を「面白い」と感じるのは最初の1回だけだといわれています。
スライドに掲載した情報を読み上げることで、情報が繰り返され、新鮮さや面白さが色褪せてしまいます。

 

もちろん、私たちがTEDのようなプレゼンテーションをする機会など、なかなかありませんよね。
でも、よいアイデアを、よいアイデアだと感じてもらえる形で提案することの大切さは、すべてのプレゼンの基本。

日々のプレゼンテーションに生かすことができるコツについては、次回のblogでも引き続き、ご紹介させていただきますね。

参考サイト:
https://www.citrix.com/content/dam/citrix/en_us/documents/products-solutions/how-to-give-a-killer-presentation.pdf

 

 

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グーグル会長 エリック・シュミット氏直伝のメール管理術

メールで出来るタスク管理!成功者のCC活用術

 

ビジネスの世界はいまやメールなしでは成立しませんが、日々送られてくる大量のメールに対処しきれていると自信をもって言えるでしょうか?
グーグルの元CEOで現会長のエリック・シュミット氏およびジョナサン・ローゼンバーグ氏によるEメールの使いかたのコツ9点が、
Timeオンラインで紹介されていましたので、日本語紹介させていただきますね。
私たちが受信するメールより圧倒的に大量のメールを受信するであろうシュミット氏のメール術、参考にしてみてください。


1.    素早く返信する

特定の相手に対してだけでなく、全員のメールへ素早く返信しましょう。「了解」などといったシンプルな返答でもかまいません。
「メールの返信が早い人」という立場を確立させることで、大切な議論や意思決定のプロセスに含めてもらえる可能性が高くなります。


2.    実用的でシンプルな表現を使う

シンプルでクリアな表記を心がけましょう。
まず下書きをして、後から余分な部分を削除してみてください。若干時間はかかりますが、ミスコミュニケーションによる手間を最小限にすることができます。


3.    受信箱を定期的に整理する

受信箱に届く大量のメール。
次にどのメールに返信するかを考えるだけで、相当な時間が過ぎてしまいますよね。

新しいメールを開いたら3つのうちのどれかを即座に選びます。

1.読む必要がないと判断できるくらい読む
2.読んですぐに返事をする
3.後で読む

1. は、返事をする必要のない、お知らせメールや、メーリングリストの該当など。
ほとんどのビジネスメールは2の対応をすることが必要ですね。
可能な限り、この2つのアクションをとりましょう。こうすることで、未読になっているメールは、複雑な案件のみとなります。
これらのメールは、スターマークをつけたり、「要対応」フォルダをつくり、移動します。
一日の終わりに「要対応」フォルダを整理しましょう。理想的には、フォルダ内のメールを無くすことですが、現実的には、残っているメールが5件以内を目指すとよいでしょう。そうしないと、あとで、どのメールから見ればいいかを考えることで、時間を無駄にしてしまいます。


4.    新しいメールから返信する

最新のメールから対応することで、関連する古いメールに自然に対応していることになる場合が多くあります(新しいメールで情報が変更されたり、議論が進んでいたりする場合が多いため)。

“グーグル会長 エリック・シュミット氏直伝のメール管理術” の続きを読む

絶対に知っておくべき英文ライティングの常識7つ

言葉も時代とともに変化する。生きた言葉で伝えることの大切さ

グローバルビジネスに関わる皆さまは、英文を書いたり、チェックしたりする機会がある方も多いのではないでしょうか。
基本的な英文法は大丈夫!と自信のある方も、実は学校や英会話教室で勉強したことが、今の常識では間違っているなんていうことがあるかもしれません。

英語ネイティブ向けの英語サイトで、文法においてよくある誤解に関する記事がHubspotに投稿されていました。
英文ネイティブに向けて書かれている英文ライティング手法ですから、私たち日本人にとっては、少しつっこんだ内容になっています。
グローバルビジネスに関わり、英語に携わっている方々においては、知っていて損はない情報ですので、日本語でご介させていただきますね。

1.文の終わりに前置詞を使ってもいい

前置詞を文の最後に使用してはいけないと、習った記憶がある人も多いのではないでしょうか?
実は、前置詞を文の終わりに使うのは、正しい文法。

「Which building is he in?」
「Bob has a lot to be happy about.」

カジュアルなメールだけでなく、フォーマルな文書でも大丈夫です。

たとえば、

「Bob has a lot to be happy about」
「Bob has a lot about which to be happy.」

どちらも文法上は正しいです。そんな時、何を基準に選んだらいいのか?
最初の文は、前置詞を最後においていますが、単純な文章で理解しやすいですよね。
2つ目の文章は冗長的でなんだか堅苦しく聞こえます。

判断に迷ったら前置詞の場所ではなく、文のわかりやすさで選んでください。

2.不定詞と動詞の間に他の単語をいれてもいい

プレインイングリッシュでは、「to walk」や「to see」などの、不定詞と動詞はなるべく近くに置く、という原則があります。
しかし、文法的には他の単語を間に入れても誤りではありません。

“to automatically update an account.”

こちらの例文でも問題なく使用できます。
ただ、動詞の目的語が離れることで文章の意味がわかりづらくなってしまう場合や、不自然になる場合は、止めた方がよいでしょう。
また、あまりたくさんの単語を挿入することは動詞の目的が不明確になってしまうため避けたいところです。

3. 「i.e.」と「e.g.」の意味は違う

「i.e.」と「e.g.」の意味が違うことはなんとなく知っていても、具体的にどのように違うのかと質問される「はて?」となってしまう人も多いのではないでしょうか?
実は、全く違う意味ですので、気をつけてください。

「i.e.」は、「つまり」「言い換えると」といった意味になります。
「e.g.」 は「例としてあげると」「たとえば」といった意味になります。

次にこのような表現を見かけたときは、注意してみてくださいね。

4. “–” と “—” の意味は基本的に同じ

“–” はen ダッシュ、 “—” はemダッシュと呼ばれます。
一文を分割したり、説明的な表現を挿入したりする際は、どちらのダッシュも使用できます。

ただ、それぞれ独特の使い方もあります。
「–」は、期間を表したり(例:that will take 5–10 minutes)、異なるものを併記したりする(例:we crossed the Spanish-French border)ときに使用します。

「—」は、引用を示す際に使用します。(例:’To be or not to be, that is the question.’ —Shakespeare”)

5.子音が始まる単語の前にはAをつけて、母音で始まる単語の前にはanをつけるわけではない

ほとんどの場合は、子音が始まる単語の前にはAをつけて、母音で始まる単語の前にはanをつけることで問題ないのですが、正しくは、子音の音で始まる単語の前にはaをつけ、母音の音で始まる単語の前にanをつけます。

つまり、「I have an RSS feed」 が正しくて、「I have a RSS feed.」は間違えていることになります(アールエスエスのアが母音発音のため。) どちらが正しいのか疑問に思ったら、口に出して発音してみるといいですね。

6. Andやbut、 orで文を始めてもいい

Andやbut、 orで文章を始めてはいけない!と学校で習ったことを覚えている人も多いのではないでしょうか?
しかし、現代の作家やライターは、特に気にすることなくAndやbut、 orで文を始めています。

結局はスタイルの好みとなります。使用した方がわかりやすい場合は使用しましょう。
どっちでも同じ、あるいは無い方が読みやすいと考えられる場合は使用しないという考え方をすればいいでしょう。

生きた言葉で、伝える

言葉は生き物。

もちろん基本はそう変わるものではありませんが、時代と共に変化する部分も多くあります。
また、何が「一般的」かという基準も、時代と共に変わります。
日本語も同様ですが、文章や話し言葉には流行りすたりがあります。

iinettoでは、変化し続ける海外のトレンドをタイムリーに発信していきます。
皆さまに海外で勝てる!コミュニケーションの必勝法をお伝えしていきます。

海外コミュニケーションでお困りの方、いつでもお気軽にご相談ください。

参考サイト:
Hubspot
http://blog.hubspot.com/marketing/grammar-myths

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ソーシャルメディアを利用して実際に商品を「売る」為に重要な4つの基本とは?

4つの基本をマスターし、潜在的売上数量を最大限に伸ばす

 

フェイスブックやツイッター、Linkedinなどの、ソーシャルメディアが我々の日常にすっかり定着し、遂にはビジネスの世界に入り込んできて久しいですよね。

2013年4月には、米国証券取引委員会(SEC)が、ソーシャルメディア利用した重要なIR情報の発信を認めるなど、ソーシャルメディアの勢いは留まりません。

参考URL:米国証券取引委員会(SEC)プレスリリース
SEC Says Social Media OK for Company Announcements if Investors Are Alerted
http://www.sec.gov/News/PressRelease/Detail/ PressRelease/1365171513574

しかし、実際にソーシャルメディアをビジネスにどう生かすかについては、日本ではまだ、足踏みをされている企業様が多いのではないでしょうか。
情報管理やコンプライアンスの面において「怖い」ツールだという印象が先立たれているのではないでしょうか?

ソーシャルメディア先進国の米国では、着実に企業のマーケティングに組み込まれ、その成果を発揮しています。
ソーシャルメディアトレーニングを行う企業も着実に増加してきています。

日本でも、2013年にネット選挙が解禁となり、Facebook での選挙活動もメジャーになってきました。
経営者の会で親しくさせていただいている株式会社ジェイコス様が運営されている「勝つ!政治家.com」は、ソーシャルメディアで政治家の方の選挙活動をサポートし、成功されている素晴らしい事例です。

今回、ソーシャルメディアでのマーケティングのイロハを簡単にまとめてご紹介させていただきます。

 

ソーシャルメディアマーケティング 4つの基本

ソーシャルメディアが日本に浸透し始めて間もない数年前、ソーシャルメディアを使ったマーケティングはシンプルでした。
何かを書いて投稿し、結果がでたらラッキー。

しかし、今やすっかり洗練されたオンラインマーケティングツールとして進化しました。
ソーシャルメディアでマーケティングを行うにあたり、もっとも重要な4つのポイントを確認していきましょう。

 

1.    モニタリング

 

1_Monitor

今やソーシャルメディアは誰もが使うツール。
業界や競争相手に関しての話題をリアルタイムでモニタリングし、リアルタイムな戦略を練ることができるのが最高の利点です。

とはいえ、自社や同業他社についてどんなトークが繰り広げられているのかを、手動でチェックするのは非常に時間がかかってしまいますよね。

現在は、ソーシャルメディア上の会話をモニター・分析することができるプラットフォームも一般的になってきましたので、そのようなソフトを使用することをお勧めします。
弊社でも導入しているMentionGoogle Alertsが手軽に導入でき、お薦めです。
詳しくは弊社Blog「情報化社会で効率よく必要な情報を得る方法」にてご確認ください。

これらのソフトは、キーワードを登録しておくだけで、選択したソーシャルメディアの中からそのキーワードにヒットするトーク(投稿やつぶやき)を収集してくれる便利なものです。
例えば、弊社であればキーワードに「iinetto」と登録することで、弊社がソーシャルメディア上で話題に取り上げられていれば、ソフトが自動で情報収集をしてくれます。

広告キャンペーンを実施する前から、モニタリングすることを忘れないでくださいね。

ソーシャルメディア上で、競合相手が上手くやっている部分、失敗している部分を把握しましょう。
また、市場でのチャンスを探し当て、貴社の動向や商品に対する消費者の反応もみてみましょう。

 

2.    マーケティング・マネージメント

 

2_Manage

ソーシャルメディアを使用したマーケティングは、開始してからが勝負です。
マーケティング活動を開始したら、成果をリアルタイムでモニタリングしながら(どんな投稿が効果的で、どんな投稿に効果がないのか等)活動内容を調整します。
ユーザーの反応をリアルタイムで確認できるのがソーシャルメディアの利点です。

ソーシャルメディアへは、定期的に投稿することも大切です。
手動での投稿は、担当者の負担になるので、指定した時間に投稿されるシステムを使用するといいですね。

自動投稿に対応したサービス、ソフトをご紹介いたします。

● dlvr.it (英語サイト)
RSSフィードを使って、Facebookページへ自動投稿してくれるWebサービス

【導入方法】
http://c-brains.jp/blog/wsg/14/05/13-110000.php
(引用元:バシャログ RSSフィードからFacebookページへ自動投稿してくれるWebサービス「dlvr.it」)

●  Social Networks Auto-Poster (英語サイト)
Wordpressのプラグイン

【導入方法】
http://netaone.com/wp/social-networks-auto-poster/
(引用元:NETAONE Social Networks Auto-Poster – 複数のソーシャルメディアに自動投稿できるWordPressプラグイン)

●  Facebookの事前投稿予約システム

【導入方法】
http://f-navigation.jp/manual/pages/pages_reservation.html
(引用元:Facebook Navi Facebookページの投稿を予約する方法- PCのみ可)

 

 

3.    計測

 

3_Measure

マーケティング活動の成果を計測することは、その効果を目に見える形で確認するという意味で、非常に大切になります。
モニタリングした結果をデータとして数値化することで、ソーシャルメディアの費用対効果を上層部へ報告でき、説得力も増しますよね。

とはいえ、いったい何のデータを計測するのか?
各ソーシャルメディアのプラットフォームから、どのように自社サイトへのアクセスにつながっているか、データをとることが最も重要になります。
Twitter や Facebookでの有料広告が、ソーシャルメディアおよび企業ホームページへの訪問にどの程度影響を与えているかの数字を確認することも必要ですね。

次の段階として大切なポイントは、自社サイトへのアクセスを増やすこと。
ソーシャルメディアのプラットフォームでは、訪問者の細かい計測(ページビュー、サイトに訪問している平均時間や使用OS、年齢や国など)を行うことが困難な場合が多いからです。
自社で計測できる自社サイトへ誘導し、詳細な数値を割り出すことが実際の売上に繋げる重要なポイントです。

詳しくは、 弊社の過去のBlog「Faceboookがもし突然なくなったら、あなたのいいね!はどこからもらう!?」や、「見込み客を集客する超優秀な営業マンを育てあげる仕組み」を参照してみてくださいね。

 

4.    売上げ

 

4_Monetize

まずは、自社のホームページに潜在顧客を誘導することが重要ですが、マーケティングの究極の目的は、売上げですよね。

ソーシャルメディアマーケティングが直接の売上げにつながるのか?
そこが、皆さまが一番知りたいポイントなのではないでしょうか?

ここは、まだ正確なデータが発表されていない部分ではありますが、現時点での検証結果としては、ソーシャルメディアを使って販売を促進するためには、割引、クーポンや特典を提供するという方法が効果的だとされています。
ソーシャルメディアを通じた販売が実現すると、「友だち」による口コミを広げることができるという意味で、非常に可能性を秘めた分野です。

ソーシャルメディアの真の可能性とは?
ソーシャルメディアの根底に流れるのは口コミパワー。
自分の友だちや知り合いが、その商品をどのように評価しているのかは、他人の評価とはその情報の価値がちがいます。
テレビやガイドブックで「おいしい」と言われるレストランよりも、グルメな知り合いが「おいしかったよ~」といったレストランに行ってみたいのは、今も昔も変わらないのではないでしょうか。

信頼できる人による評価を得ることの大切さは、パブリックリレーションズの世界でも、良く強調されます。
友だち同士でのネットワーク内での評価が確定すると、人気が倍々ゲーム的に広がっていく可能性を秘めたメディアです。

フェイスブックは、そのプラットフォーム上での商品販売の可能性に目をつけ、フェイスブックから他のサイトに行くことなくタイムライン上の商品を購入することを可能にする「購入する」ボタンを導入するための準備をしています。

また、多くの企業が恐れているソーシャルメディアによる炎上ですが、実はソーシャルメディアを、上手に使用して、そのようなトラブルに効率的に対応することで、逆にイメージアップにつなげることもできる優秀なツールです。

欧米でのソーシャルメディアを使った危機管理の好例に関しても、近日中にブログで紹介させていただきますね!

引用元:Entrepreneur
The Four Ms of Social Media That All Marketers Should Master
http://www.entrepreneur.com/article/237971

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ダイアモンドが婚約指輪になった起源は、広告業界苦肉の策だった

消費者に新しい価値を提供し、歴史を塗り替えた究極の広告

 

businessinsider.com という海外発信のBlogサイトで「14 Ads That Changed The World(世界を変えた14の広告)」という面白い記事を見つけました。
マーケティングの素晴らしいケーススタディですので、その中の2つをピックアップしてご紹介させていただきます。

広告の歴史は、1704年、ニューヨーク市にある不動産を売ろうとした人物がその広告を新聞に掲載したのが始まりであると言われています。

それから300年が過ぎ、広告はその歴史を重ね、変化を遂げてきました。

その歴史のなかでも、新しい常識や価値を提案し、伝説となった広告があります。今回は、世界を変えた広告を2点紹介します。
当たり前に思っていたことが、実は広告が始まりだったなんて、面白いですよね。

 

オレンジジュースにだって始まりがある?!

サンキストのオレンジジュース(1907年)

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起きがけにオレンジを絞り、できたてのオレンジジュースを飲む。映画にも出てきそうな、アメリカの朝食風景ですよね。

この、オレンジを絞ってジュースにする光景が大きく広まったのも、広告が始まりでした。

1900年代の始め、カリフォルニアではオレンジの収穫過多による、過剰在庫に陥り、厳しい状況でした。
消費が追いつかず売れ残ってしまう。。。
困った生産者団体は、1907年、広告界の巨匠アルバート・ラスカー氏に相談をもちかけました。

アルバート・ラスカー氏と言えば、本Blogにてシリーズでご紹介させていただいているクロード・ホプキンス氏と同時代に活躍した広告・マーケティング界の巨匠。
彼の手にかかれば売れない物はないと言われました。(ラスカー氏についても近いうち詳しく紹介させていただきますね!)

ラスカー氏は、カリフォルニア州の生産者のオレンジを「サンキスト」というひとつのブランドとしてまとめることを提案しました。
さらに、オレンジの新しい用途として、オレンジジュースを提案。
自宅でオレンジを絞って、フレッシュなオレンジジュースを飲むためのジューサーを一緒に販売することで、大きく売上げを伸ばしました。

豊富で安価なオレンジ、でもそのままでは食べる量には限界がある。
そんな消費者の心情を読み取り、売れ残ったオレンジをたたき売りして押しつけるのではなく、新たな価値を提供したのです。
キャンペーンは大成功し、食卓の歴史まで変えてしまいました。

 

ただの高級品から誰もが一度は手にいれたいと憧れる愛の証に

De Beersのダイアモンド(1947年 )

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引用元:debeers.com “The Most Iconic Slogan A Diamond is Forever”
http://www.debeers.com/culture/current-news-and-events/9108230c-8a7f-4c43-bad6-b7699374c534/a-diamond-is-forever

いまやすっかり婚約指輪の定番となったダイアモンド。
その起源を考えたことがありますか?

実はこれも広告が始まりなんです。

1938年、宝石業界はダイアモンドの販売に苦戦していました。
過去20年に渡り販売が減少しているのみならず、世界大恐慌が更なる追い討ちをかけました。

当時のダイアモンドは、お金持ちだけが所有できる宝石でした。

困り果てたダイアモンドの産出・製造企業による産業団体「De Beers」は、広告代理店N.W. Ayer社に相談を持ちかけました。
N.W. Ayer社は、ダイアモンドを一般消費者向けに再ブランディングすることにしました。

そして、1974年、歴史的なキャッチコピーが生まれました。

A Diamond is Forever
「ダイアモンドは永遠の輝き」

実は、このコピーを考案した本人たちはあまり乗り気ではなかったとされています。
とにもかくにもこのコピーでキャンペーンを立ち上げます。

このコピーにアメリカの消費者は飛びつきました。
「永遠」が「永遠の愛」と結びつけられることになり、ダイアモンドはただの高価な宝石から、一般消費者にとって一生に一度は手に入れたい愛の証と進化したのです。

ただ高いだけの宝石に、買う理由を提供することで大成功したキャッチコピーです。

 

キャッチコピーの力を最大限に利用する

20世紀の三大広告人クロード・ホプキンス氏は、「広告の役割は作り手の自己満足ではなく、相手の立場になって商品を販売することである!」と主張しています。
(弊社Blogにて、ホプキンスの著書「Scientific Advertising」を日本語訳にてお届けしております。連載Blogははこちら

今回ご紹介した二つの広告も、売れない商品を売るための苦肉の策とはいえ、消費者への押しつけではなく、全く新しい価値を提供することで成功していますよね。

グローバル展開が当たり前となった今、全世界に貴社の製品や貴社のキャッチコピーを発信していくことが求められています。
文化や言語を超えて、ターゲットとするネイティブに本当に「伝える」ためには、闇雲にただ翻訳を行えばいいわけではありません。

消費者に新しい価値があることを伝えられる、そんなキャッチコピーにローカライズしなければなりません。

貴社の素晴らしい製品、企業価値をグローバルに発信されるのであれば、是非お気軽に私、大松澤(mia@iinetto.com)までご相談ください。
ネイティブの目線から貴社の英語が不自然になっていないか、リライトのご提案を含むレポートも無料にて行わせていただいております。
こちらも合わせて、お気軽にお問い合わせください。

無料査定のお問い合わせはこちら。
http://iinetto.com/satei/

 

引用元:
Businessinsider.com “14 Ads That Changed The World”
http://www.businessinsider.com/ads-that-changed-the-world-2014-8

 

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Facebook、LinkedIn、Amazonが、社内でのパワーポイントの使用を禁止

議論を深めるべき社内ミーティングではパワポは役に立たない!

プレゼンテーションとパワーポイントは切っても切れない関係。そう思いこんでいませんか?

実は、米国ではパワーポイントでのプレゼンテーションを好まない企業リーダーが増えてきています。
実際に、Facebook COO シェリル・サンドバーグ氏や、LinkedInのリード・ホフマン氏、AmazonのCEO ジェフ・ベゾス氏など、有名企業のリーダーが社内でのプレゼンテーションでのパワーポイントの使用を禁止しているのです。

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Amazon CEOのジェフ・ベゾス氏流の社内プレゼン

“Facebook、LinkedIn、Amazonが、社内でのパワーポイントの使用を禁止” の続きを読む

成功者が寝る前に行う6つの習慣

超多忙でもできる!翌日の生産性を高めるための成功者の習慣と研究事例

ビジネスで成功を収めている人の多くは早起きで朝に様々な習慣を持たれている記事を最近よく目にしますね。
そんな成功者たちは朝以外にどんな習慣を持っているのか気になりませんか?
例えば、寝る直前は何をしているのでしょう?その秘密を知りたくありませんか?

米国発信のブログでそんな6つの習慣について、紹介されていましたので日本語でご紹介いたします。
次の日を更に素晴らしい一日にするために成功者はこんな習慣を実践しています。

1、    1日1時間読書をする

マイクロソフトのビルゲイツは熱心な読書家です。
彼は、毎晩就寝前に、1時間読書をします。

読書を習慣的にすることは、新しい知識を得るだけでなくストレスの軽減、記憶力の改善に役立ちます。

エセックス大学の2009年の研究によると、1日たった6分読書をするだけで68%までストレスを減らすことができることが証明されています。

そして、もう一つの大きなベネフィットがあります。
素晴らしい書物を毎晩読むことで、脳が長期的に健康でいられることが出来るのです。
読書をすることで、精神的な訓練を行っているのです。

英国では、読書による精神的刺激が、認知症になる確率を平均32%まで減少させることをが研究によって実証されています。

2. 電源を切る

ハフィントンポストの創設者として有名なアリアナ・ハフィントンは、過去に疲労から意識を失い頭を5針縫う経験をしています。
どんな忙しさだったのでしょうか。壮絶ですね。

その事件以来、彼女は「アンプラグ(電源を切る)」を推奨する布教者になったのです。

彼女は寝る前に、携帯電話を別の部屋に隠してしまうのです。

なぜそうするのか?
実は、この習慣は医学的にも効果があることが証明されています。
ハーバード大学の睡眠医学を専攻するCharles Czeisler教授によると、携帯電話の明るい光は人間の自然な眠りのリズムを壊し、我々に日中であるという錯覚を起こさせるそうです。
明るい光によって人間の脳が発信すべき眠りにつくための物質を妨げるのです。

ですから、アリアナ氏は質のよい睡眠を得るために携帯電話を別の部屋に隠してしまうのです。

3. 歩く

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2013年の大リーグ最優秀監督クリント・ハードル氏から学ぶ
20年越しのチームの夢を叶えた、しなやかで毅然としたリーダー論

独裁政治はもう古い?意思決定と調和を両立させる!

 

2013年、米国大リーグでは、パイレーツが21年ぶりに勝ち越し、21年ぶりのポストシーズン進出に導いた同チームのクリント・ハードル監督が最優秀監督賞に輝きました。

そんなハードル氏のリーダーシップ論がSUCCESS BLOGに掲載されていたので、日本語で紹介させていただきます。2014年のシーズンが終了した今、若干古いニュースではありますが、米国大リーグのリーダー論、そうそう古くなるものではありません。ご参考になればうれしいです。

引用元:SUCCESS BLOG

http://www.success.com/blog/8-leadership-strategies-from-baseball%E2%80%99s-manager-of-the-year

 

スポーツのリーダーシップと、企業のリーダーシップが同じ性質であるかどうか、大いに議論されるところですが、野球大リーグのトップに選ばれた監督のリーダー論にはインスパイアされるものがあります。

 

クリント・ハードル氏が実践する8のリーダーシップ論

では、ハードル氏の8つのリーダーシップ論、企業のリーダーシップ論に置き換えてご紹介します。

 

  1. リーダーシップに休日は無い?!

言葉でリードするだけにとどまらず、生き様を通じて従業員を引っ張っていくリーダー業は年中無休である。

 

  1. 従業員との信頼関係が必要不可欠である

リーダーが自分たちをより良い方向に導いてくれるという信頼がなければ、ついてくる人間はいない。

 

  1. システムを変える際には、周りの声に耳を傾ける

自分が組織すべてを理解しているとおごること無く、従業員に質問を投げかけ、その答えに耳を傾ける。従業員からのインプットの重要性もさることながら、リーダーが従業員を大切に考えていると感じさせることにも目的がある。

 

  1. リーダーは時に孤独だと覚悟する

意思決定をする際に、常に社員全員が自分に賛成する確約はない。

 

  1. 意見を聞くためのシステムを確立する

上手くいっている3つのこと、上手くいっていない3つのことを定期的に質問することで、本音を聞き出す。

 

  1. 改善点を1つ指摘するごとに、良い点を3つ指摘する

改善することができる部分は、きっちりと指摘する。しかし、上手くいっている部分も評価し、伝えることを忘れないように。

 

  1. 正直で建設的な対立は大切であることを理解する

プロ同士、意見が対立することもある。建設的な意見交換を通じて成長できる者が、真のプロフェッショナルである。

 

  1. 恐怖でのコントロールは持続しないと知る

恐怖によるコントロールは、短期的には効果があるかもしれないが、長期的な関係を築くのには有効ではない。

 

ハードル氏の、毅然と指揮を執りながらも、おごること無くメンバーを尊重する姿勢がみえるリーダー論。
もちろん、リーダーの数だけ、リーダー論は存在するとはいえ、毅然と意思決定をしながらも、メンバーの声に耳を傾け長所を生かすハードル氏のリーダー論、20年越しのチームの夢を実現させるには必須だったに違いありません。

私自身も改めてリーダーとしての心構えについて再認識する記事となりました。

 

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感性じゃない!分析とターゲティングで顧客の心をつかむ

潜在顧客を動かすユージン・M・シュワルツの「商品認知度」

 

キャッチコピーについては、何度か著名人の名言を交えてブログでご紹介させていただきましたが、ユージン・M・シュワルツ氏は、まだご紹介していなかったですね。
1950年代~60年代にアメリカで活躍し、伝説のコピーライターと言われ、伝説の絶盤書「市場の壁を打ち破るプロ広告作法」の著者でもあります。

彼は、人の心に訴えるキャッチコピーを作るための戦略の一つとして、潜在顧客をステージ別に詳しく分析することを提案しています。

少し古い記事なのですが、日本語で上手くまとめたブログ記事を見つけましたのでご紹介させていただきます。

当ブログで連載を始めた「クロード・ホプキンス氏著 『Scientific Advertising』を読み解く」の連載でも、ご説明させていただいていますが、
有効な広告を作るためには、読者・潜在顧客の立場で考えることが欠かせません。

お得感を打ち出す広告、機能のユニークさを打ち出す広告、スタイリッシュさを全面に出す広告など、発信できるメッセージは多種多様。そんななか、どんな広告が一番効率的に潜在顧客の「買いたい」を生み出すのか。。。

シュワルツ氏は、ターゲットとなる潜在顧客を「商品認知度」により5つのステージに分類し、ステージ毎に、心を動かすメッセージが異なるといっています。

 

潜在顧客を細分化し、「買いたい」を生み出すキャッチを作る

シュワルツ氏によると潜在顧客は次の5つのステージの「商品認知度」に分類されます。

  1. すでに商品のことを知っているし、欲しいと思っている。
  2. 商品のことを少しは知っているが、欲しいとは思っていない。
  3. 商品の機能を必要としているが、あなたの商品は知らない。
  4. 商品の必要性は感じているが、あなたの商品がその必要性を満たしてくれることに気づいていない。
  5. 商品を全く知らない。欲しいとも思っていないし、その必要性も感じていない。

確かに、それぞれのステージによって、潜在顧客の欲しがっている情報は違い、売り手は商品をアピールする方法をステージ別に変えた方が効果的ですよね?

 

潜在顧客を動かすキーメッセージは、ステージ毎に異なる!

たとえば、ステージ1のすでに商品を欲しいと思っている潜在顧客であれば、商品価値や特徴を示すキャッチフレーズ、またはお得感を打ち出すだけで、充分に食いついてもらえる可能性があります。でも、この方法をステージ5の商品を欲しいとも思っていない潜在顧客に使っても、的外れ感がありますよね。

ステージ3と4は似ており、実際オーバーラップします。実は、大抵の商品の潜在顧客はここに集中していると言われています。このステージの顧客は、自分のニーズは自覚しているものの、どんな商品が自分のニーズを満たすのかを知らないという状況です。その状況をくすぐるヘッドラインを作り、潜在顧客の行動を促す必要があります。

ステージ5の何も知らない潜在顧客には、商品のカテゴリーやコンセプトを提案することが必要になりますよね。

ヘッドラインは、コンテンツと顧客を結びつける重要な架け橋。見当違いなヘッドラインでは、求めている潜在顧客を惹きつけることができません。効率の悪いヘッドラインを作るために労力を使うことは、避けたいところですよね。キャッチコピーを作る前に、ターゲットとする潜在顧客がどのステージなのか、もう一度分析してみると良いかもしれません。

 

コンセプトは全く同じ!翻訳とキャッチコピー

ちなみに、オーディエンス(読み手、聴き手)を分析することが大切なのは、実は翻訳も同様なんです。言葉や国が変われば、オーディエンスは変わります。また、文書の目的によってもオーディエンスは変わります。オーディエンスが変われば求められる形式も、有効にメッセージが伝わる方法も変わってきます。翻訳する文書のキーメッセージをしっかり分析し、そのキーメッセージが一番伝わる方法で翻訳することで、より的を得た、質の高い翻訳が実現します。

例えば、原文に忠実に翻訳した英文は、書き手にとって完璧な翻訳かもしれませんが、実際に読んだり聴いたりするネイティブにとってはどうでしょうか。

英語圏の方の文章の好みや、コミュニケーションの方法、文化の背景をきちんと理解していなければ、その文章は心に届きません。
訴求力がないのです。

弊社では、いかに有益な情報にローカライズできるか、そこを最終目的としてクライアント様のグローバルコミュニケーションのサポートをさせて頂いております。

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参考サイト:
MarkeZine 「「認知度」を無視したら傑作コピーも墓場行き!段階別アプローチセオリー伝授します」
http://markezine.jp/article/detail/15681

Igial Marketing Agency 「あなたのキャッチコピーがお客さんに響かない理由」
http://presentnote.com/why-your-catch-copy-doesnt-catch-prospects/

参考文献:
Breakthrough Advertising Review-Eugene Schwartz-The Most Important Lessons from the Greatest Copywriting Book

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【監修者ご紹介】

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iinetto LLC Eric Jackson/エリック・ジャクソン
Chief Operating Officer (COO)
ブリガム・ヤング大学卒(修士号:会計学学士号:日本文学)
米国公認会計士

デロイトトウシュトーマツ(LA:会計士事務所 / 監査法人)の日系企業サービスグループにて監査。
会計士としての業務とは別に、日本語を流暢に操るアメリカ人社員の中で、ジャクソン氏はずば抜けて「うまい英語を書く」、「表現が面白い」と定評があり、創業者・故富田岩芳(とみた・いわお)氏の専属ライターとして富田氏の著書、スピーチ原稿等を担当、また、経営陣のためのセールス・プレゼンテーションの作成に従事。
IR専門翻訳会社の顧問として、2000年より上場企業の英文IR業務についてのコンサルティング、監修を行う。(述べ200社以上の上場企業の翻訳実績) IR協議会とのタイアップにて、上場企業向け、海外IR実務セミナーにて、講師担当。
現在、海外進出する、或いは欧米から日本へ進出する企業様向けのグローバルコミュニケーション&マーケティングサポートに従事。

 

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