Facebookタイムラインで企業ページの見方がどう変わった?

Facebook企業ページのタイムラインの開始でマーケティング担当者のソーシャルメディア戦略は真っ逆さまにひっくり返ってしまいましたね。

それだけではありません、Facebookで消費者が企業をどう知覚するかも変わってしまったといいます。

EyeTrackShopが行ったMashableのウェブカメラを使って目の動きを追った調査では、旧Facebookウォールと比べて企業タイムラインでは、参加者のウォール投稿や広告を見る時間は減り、カバー画像見る時間が増えたそうです。
「新Facebookタイムラインでは効果的な企業宣伝スペースが限られているが、ページのトップ部分を有効活用するべきだ。」と執筆者は話されています。

参考資料:実際に人はFacebookプロフィールをこう見ている

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Facebookが米国でクーポン機能を導入!

日本でビジネスをされている皆様も、日本でこの機能が使えるようになった時のことを考えてみてください。

Exact Targetのリサーチによると、58%のFacebookユーザーが、Facebookのビジネス(企業)ページに「いいね!」をする際、ディスカウントやプロモーションなどを期待しているという興味深い結果が出ているそうです。

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究極のFacebookマーケティング虎の巻(後編)

Facebookマーケティングをマスターする35の秘訣の後半になります。

わからないことなどあれば、お気軽にコメントをお願いします!!

13)YouTubeチャンネルをつなげる

御社のYouTubeチャンネルはありますか?FacebookページにYouTubeアプリを加えて、ファンがFacebookで直接YouTube動画を閲覧できるようにしましょう。

14)スライドシェアアプリを追加

YouTubeアプリと同様、ページにスライドシェアタブを追加すると、スライドシェアのプレゼンテーションを取り込むことができます。

15)フリッカーアカウントにつなげる

ついでに、フリッカー画像もフリッカーアプリを使って取り込んでみては?

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究極のFacebookマーケティング虎の巻(前編)

ゴールデンウィークでご休暇中の方々、あるいは、なか2日の平日を通常通りお仕事されている方々、お疲れ様でございます。

Google+などの新しいソーシャルメディアプラットホームの出現でFacebookのソーシャルネットワークの独占は度々苦境に立たされているかもしれませんが、ユーザーベースで8億4500万人以上と、相変わらず人気ナンバーワンソーシャルネットワークサイトであるという事実は変わりません。

そして、自社マーケティングの目標達成に利用できるFacebookの可能性を理解し始めている企業も多くなってきています。実際、欧米ではFacebookを利用しているB2B企業の41%、B2C企業の62%がFacebookで顧客を獲得しているというデータもあります。

そうは言っても、特に機能が頻繁に追加、削除、変更されることを考えると、いろんなソーシャルネットワークサイトのニュアンスを理解するのは手間がかかる作業ですよね。そこで、時代に取り残されないよう、企業やマーケット担当者がFacebookを最大限に活用できる便利な虎の巻を以下にまとめました!

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Facebookのプロフィール画像のサイズご存知ですか?

Facebookのプロフィール画像ってサイズは何だったか把握されてますか?

Facebookページの横幅は?

Facebookで指定されているすべての「数字」をiinetto!オリジナル、一枚のCheat sheet (カンペ)にまとめましたので、シェアさせていただきます。

また、4月26日にプロフィール画像の規定サイズに変更があるとのアナウンスがありました。

そのため、Cheat Sheetは4月26日のサイズ変更後の規定サイズを記載しております。

 

印刷用PDFはこちらFB_cheet_sheet_A4_01

 

そして、パソコン上での確認用には原寸のこちら↓をお使いください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【タイムライン用大画像/Big picture for timeline】

タイムラインのカバー画像のことです。

幅: 851px 高さ: 315px

 

【タイムラインビュー用のアプリアイコン】

ファンページに表示されるアイコンです。

これらの制限を超えてしまうと、自動的にリサイズやコンバートされます。

幅: 111px 高さ: 74px 最大ファイルサイズ: 5MB

 

【フェイスブックアプリのファビコンサイズ/Facebook application favicon size】

これは利用しているアプリをニュースフィードの左側にとても小さく表示されるものです。

幅: 16px 高さ: 16px

 

【フェースブックマイルストーン画像サイズ/Facebook milestone picture size】

会社の設立日など、マイルストーン画像として利用する為のサイズです。 これはまたスター(ハイライト)投稿のサイズにもなります。イメージ画像が制限サイズを超えている場合、それに応じて縮小されます。 幅: 843 pixels 高さ: 403 pixels

 

【タイムラインページのプロフィール写真/Profile picture for timeline pages】

4月26日からサイズの変更が実施されます。 新しいサイズは、160x160ピクセルとなり、左から23ピクセル、縦から210ピクセルのところに表示されるとのことです。

幅: 160px 高さ: 160px

 

【サムネイル/Thumbnail】

これは「いいね!」をクリックしたときや何かをシェアした際、リンクの次に表示されるイメージ画像のことです。 幅: 90px Height: 90px

 

【フェースブックページ/Facebook page】

Facebookページの使用可能エリアのサイズです 幅: 779px (アップデート: Facebookのcssにいくつかのエラーがあります。 そのため、最終的な明確な幅はまだわからない状況です。 IINETTO!の想定としては、810ピクセルとしております。) 高さ: 無制限

 

【アップロード画像/Uploaded images】

アップロード可能な最大限のイメージサイズです。 : 2048px 高さ: 2048px

 

【固定投稿サイズ/Pinned post picture size】

これは固定投稿の画像サイズです。 縮小されることがなく、403ピクセルにFacebookはイメージを中心に持っていきカットします。 その後、画像の縦横を自分で調整することが可能です 幅: 403px 高さ: 403px

 

【写真表示/Pictures displayed in Facebook】

スライドショーやアルバムで表示されるイメージの最大のサイズになります。 : 960px 高さ: 720px

 

【フェイスブック広告/Facebook ads】

広告用画像 : 110px 高さ: 80px サイズ: 5MB

広告のテキスト ヘッダー: 25 文字 ボディー: 135 文字

 

【ステータスアップデート/Facebook status update】

ステータスアップデート: 63,206 文字 コメント:無制限

 

【ビデオ/Video】

アップロードできる最大サイズ サイズ: 1024MB 長さ: 20 分

 

印刷して、デスクに貼っておくと楽ですよ。

 

調査:Facebookタイムラインはエンゲージメントに影響しない?!

EdgeRank Checkerが行った新たな調査で、タイムラインはファン・エンゲージメントに影響していないことがわかりました。 これはタイムラインがFacebookのページ・エンゲージメントを劇的に改善するものだという最近の報告に反する結果となりました。

少数のFacebookページしか調査されていないこと、また調査対象となったページはその新しいタイムラインのレイアウトで大いにメディアで取り上げられたことなどを受け、そういった記載内容を受け流した人もいるようです。 おそらくメディアへの露出のおかげでより多くのエンゲージメントを得ていただけのようですね。

タイムラインでエンゲージメントが改善されるという調査結果は私には理解できませんでした。というのもエンゲージメントのほとんどはFacebookユーザーのニュースフィードで発生しているからで、ページではないからです。 タイムラインはページの見た目を変えているだけで、EdgeRankもFacebookユーザーがどう体験するかにも影響していません。

2パーセント未満のユーザーしかファンページに戻らない、そして、FacebookはFacebookマーケティング会議で、わずか平均17パーセントのファンしか自分のニュースフィードのファンページ投稿を見ていないと認めた・・・ となると、なるほど。 タイムラインがFacebookの知名度を決める、と思っているのならFacebookマーケティングの基本を知らないことになるのではないでしょうか。 つまり投稿とEdgeRankで決まるのであって、ページの見た目ではないということです。

EdgeRankCheckerの行った新たな調査では3500のFacebookページが対象となりました。 早期(3月26日まで)にタイムラインに変更したページと未変更のページを比較した結果、すべてのページの投稿について交流数が減少しているということがわかりました。 タイムラインに変更済みのページの方が減少数は少なかったですが、メディアへの露出でFacebookページに関心が多く集まったことが原因と思われ、これは長くは続かないでしょう。

 

タイムラインへの変更はこの一回だけなので、多くを得ることはありません。 もし何か得たとしたらこの先取り上げるべきだと思います。 自社のタイムラインページに人を惹きつけようとカバー画像を変え続けることもできる、でもこれを嫌がるファンも出てくるのではないでしょうか。 そしてファンに嫌われ、投稿にコメントされたりしたら単にEdgeRankの票を傷つけ、今後のファンへの知名度を下げることになってしまいます。

EdgeRank Checkerは調査でこう話していました。

「タイムラインは企業のエンゲージメントに直接的影響を与えないということをこれらのデータは暗示しているようだ。エンゲージメントの大多数がニュースフィードで発生していることをふまえると、これらのデータは当然だ。タイムラインはニュースフィードの内容には直接的に影響を与えていないからだ。」

企業の経営陣はタイムラインに変更したからといって重大な損失を受けることはないと確信してほっと一安心できるでしょう。ほぼすべてのエンゲージメントはニュースフィードで発生し、ページ自体ではないということです。Facebookがどんなにページの見た目を変えても、エンゲージメントに大きな影響を与えることはほとんどないのです。つまり企業経営陣は今まで通りニュースフィードでエンゲージメントを最大限に引き出すことに尽力すべきだ、ということでもあると思います。

もっとエンゲージメントを獲得されたければ、答えは一年以上前から変わっておらず、よりたくさんの「いいね!」やコメントを得てEdgeRankでもっと多くのファンに投稿を広めること、そしてスポンサー記事広告を設定することではないでしょうか。

皆様はこの調査結果をどう思われますか?

B2Bマーケティング担当者にとってFacebookのInstagram買収の意味とは

 

Facebookは9日、写真共有サイトのInstagramを10億ドルで買収すると発表しました。ソーシャルメディアマーケターであればすでにご承知のことでしょう。 これは、情報源を良く見直し、今後どのようにソーシャルメディアの動向にフォローしていくべきか真剣に考え直す必要があふと思います。この数日で、インターネットやソーシャルストリームなどかなりの記事を目にし、またナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)でも耳にしました。 ひとつのアプリに10億ドルという値札が付いたのですから、ソーシャルメディアマーケターにしては、見逃すことはできません。

すでにFacebookは画像や動画がエンゲージメントを最大に引き出す最重要コンテンツだと言っていますが、今回の買収で、Facebookがビジュアルコンテンツをいかに重視し、画像投稿の際の手間を軽減させたいという思いが、大いに示されたと思います。 これらすべては自分の過去の投稿に関わりを持ってくれた人たちに自分の投稿を見せる為のEdgeRank(エッジランク)アルゴリズムが機動力となっているといいます。そしてFacebookのビジネスモデルは広告販売であり、また、ページビューの数やサイトの閲覧時間が重要な評価基準になるということも忘れてはならないでしょう。

以下にFacebookページのビジュアルコンテンツに関する簡単なヒントをご紹介します。

1. Instagramを使いつつも、写真をFacebookに直接アップロードする

Instagramはユニークな写真アプリであり、B2B企業の舞台裏を紹介するのには非常に優れている。多くのユーザーがソーシャルネットワークをお気に入りアプリとして、または簡単に複数のプラットホームに写真を共有できる機能としても挙げられている。 しかし、写真をファンとのエンゲージメント拡大の手段として利用するとなれば、モバイルから直接アップロードできるInstagramを利用して写真を投稿した方が良い。Instagramでは自分のフォトアルバムに写真が保存でき、Facebookモバイルアプリからの入手が可能。

2.普通の写真でもOK

写真の全てに、フィルターやレトロボーダーの機能を使う 必要は無い。 従業員やスタッフ、イベント、顧客、製品、コミュニティの写真を共有するといったコンテンツ戦略があれば特にB2Bビジネスの Facebookページでこのような機能を使わなくても問題はない。

3.もうひとつの“I”ワード – Inforgraphics(インフォグラフィック)

写真はすばらしい。でも良いインフォグラフィックがある、または良いインフォグラフィックを作るリソースがあるならば、それをFacebookに載せて共有すると良いだろう。多くのエンゲージメントを獲得するためにはグラフィックに関する何かおもしろい質問を一つ上げると良いだろう。

4. 書き込みコンテンツに画像を使う

Facebookがさらなるビジュアルプラットフォームへと進化しているため、Facebookページへの投稿にはすべて関連の画像を加えることが重要だ。ブログ投稿を自動でFacebookに転送する時でさえ興味をそそる画像を添えることでファンはニュースフィードのそこに着目する。画像なしの投稿を見逃してしまうのは非常に簡単。

どうでしょうか? これをヒントにFacebookでの顧客や潜在顧客とのつながりをより良いものにしていきましょう。御社はどのようにFacebookページを向上させていきますか?

眼球運動の調査でわかったFacebook企業ページに関する重要6項目

企業ページの強制変更が先週までとなっていたFacebookタイムラインは、SimpleUsabilityが6企業のページで眼球運動を調査した結果、新機能の多くが見落とされる、誤解されるといった点で「欠陥あり」となったそうです。

SimpleUsability代表Guy Redwood氏は、「一般ユーザーは新レイアウトを完全には理解していない、もしくは意図されたように活用していない。時間が経つにつれ変わって行くだろうが、『いいね!』獲得の構造がさらに難しくなったということで、企業はエンゲージメント率獲得にこれまで以上に力を入れる必要がある。」と語っています。

この調査は、American Express, Pizza Hut, Coca-Cola, Gap, Coldplay, Manchester United 6社のWebベース企業ページに置いてユーザーの眼球の動きを追ったもので、企業ページの問題点を指摘しつつ、現ページデザインの方が有効である特徴もいくつか捉えています。

タイムラインの設定にまだ取り組んでいる企業にとって次に挙げる6点は大きな手がかりではないでしょうか。 シェアさせていただきます。

 

カバー画像はそれほど重要ではない

Facebookは企業がカバー画像をチャンスとして活用できると強く主張してきた。そしてこういった企業のカバー画像デザインを手掛けるための社内作業が巷に溢れ返っているという状況。しかし、この調査でユーザーはカバー画像をまったく気にかけていない、或いは、「広告スペース」と思い込み、気にも留めていなかったという結果がわかった。

また、カバー画像の真下にあるプロフィール画像やアプリにもあまり注目していなかった。ほとんどの場合、ユーザーがページに訪問し、最初にすることは、ページをスクロールダウンしてどんな内容かを把握することだった。

タイムラインは実は役立つ機能

企業にとってタイムライン最大の利点は企業の歴史を伝えることができること、というのが調査でわかった。タイムラインのデザインは特にオンライン上でこれを達成するのに効果的ではあるが、ユーザーは企業ページの「基本データ」ボタンが見つけやすい点も気に入っていたそうだ。「企業のHPからより、簡単に企業について知ることができた。」というのが多くのユーザーの感想だった。

タイムラインは最新であれば有効

ユーザーはタイムラインの見た目が古臭くなってしまうのではないかと感じている。過去に遡って企業の歴史を加えることができるという利点がある一方で、調査ではほとんどのユーザーはタイムラインの新しい順表記の過去1か月より以前は見ていなかった。

ユーザーは友達の企業との交流や「いいね!」に気づく

ユーザーが企業と交流するようになる一番の方法は、ユーザーの友達を企業と交流させることだ。ユーザーは友達の企業へのタイムリーなコメントに参加しやすい傾向がある。

投稿固定の有効性評価にはさらなるデータが必要

企業は投稿をトップに固定することでタイムラインの新しい順表記がきたす支障を回避できる。しかし今のところこの固定機能を利用している企業はあまりなく、固定していたとしてもユーザーにはほとんどインパクトを与えていない、ということがSimpleUsabilityの調査でわかった。

ユーザーはめったにアプリを活用しない

ユーザーがタイムラインのレイアウトに慣れていくうちに変わるかもしれないが、現時点でほとんどのユーザーはカスタマイズされたアプリボタンに気づいてもいない。気づいたとしてももっぱらその画像を見ているだけだ。

 

FacebookタイムラインでUstreamの動画生放送が可能に

 

ライブ動画配信プロバイダーのUstreamは、ソーシャルネットワークユーザーがライブ動画の閲覧を友達と共有するという目標達成に向けFacebookのタイムラインと連携している。

現時点でFacebookのUstreamユーザーは、

  • 自分の友達が閲覧中のライブ動画がわかる。
  • タイムラインにUstreamチャンネルと動画の投稿ができる。
  • 新しいチャンネルを見つけて共有できる。
  • Facebookでどの動画を共有するか管理し、プライバシー設定の微調整ができる。
  • トグルスイッチか、Ustreamアプリケーション設定ページまたはFacebookアクティビティログで設定変更し、Ustreamのソーシャルストリームを起動できる。

そして近々、UstreamのユーザーはタイムラインをライブFacebookアプリとして利用できるようになる。これで友達とのライブ動画閲覧が可能になる。

新しいFacebookの中小企業への14の裏切り

Facebookの新しいタイムラインページのデザインやルールは大企業にとっては恵であり、中小企業にとっては痛手である。

1. カバー画像

Facebookのトップページを850ピクセルのテーマ画像で飾る、というのは実にわかりやすい。しかし中小企業には使える画像も、クリエイティブなスタッフも、Facebookカバーのためにこれらを作る時間もないのが現状であり、これは彼らのいう進化ではなく、ただの負担である。

2. カバー画像での宣伝禁止

Facebookは企業も個人と同じようにアクティビティー(行動)や交流を行って欲しいと思っている。そしてカバー画像での宣伝文句の使用禁止は、その哲学「行動喚起の切り札」を強化する方法の一つである。Facebookが特にこの新しいカバー画像に宣伝文句を禁止したことについて、Facebookデザイン部門を指揮するSam Lessin氏は以下のように述べている。

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